神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は神戸山口組と任俠団体山口組を中心に、山口組分裂騒動や暴力団組織について研究する会のサイトです。

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2019年12月

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2019年12月15日に放送された読売テレビの『そこまで言って委員会NP』で、経済ジャーナリストの須田慎一郎さんが「来年に神戸山口組は消滅する」との見解を示した。

そこまで言って委員会NPは故・やしきたかじんさんが司会で2002年から放送開始し、関西を中心として人気のある討論バラエティー番組。

2019年春頃から六代目山口組と神戸山口組の分裂抗争が再燃していて、神戸山口組の幹部が銃撃されたり、神戸山口組の中核組織である五代目山健組の組長が自らヒットマンとなり逮捕されるなど、ここ最近は神戸山口組側の劣勢が伝えられていたさなか、暴力団に詳しいとされる有識者からも辛辣な意見が飛び出した。続きを読む

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2019年11月27日17時頃、神戸山口組幹部の三代目古川組『古川恵一』総裁が、兵庫県尼崎市の路上で何者かに銃撃される事件が発生した。古川総裁は自身が経営する飲食店の前で、ライフル銃のようなもので撃たれ10発ほど被弾した。

犯人は現場から車で逃走していたが、事件から約1時間後に京都市内で犯人とみられる元六代目山口組系組員1人が確保された。古川総裁は意識不明の重体で病院に搬送されたが、死亡が確認された。

2015年08月に六代目山口組が分裂して神戸山口組が発足し、2017年04月に神戸山口組がさらに分裂して任侠山口組が発足。3つに分裂した山口組は、全国各地で対立抗争を繰り返し、小競り合いから拳銃発砲まで数々の抗争事件を繰り広げて来た。

一時期は落ち着いていたが、2019年04月に神戸市中央区の路上で神戸山口組『五代目山健組』若頭が刃物で襲撃され、緊張が高まっていたところ、08月に神戸市中央区にある六代目山口組『三代目弘道会』神戸事務所前で弘道会系組員が銃撃される。さらに、10月には神戸市中央区にある神戸山口組『五代目山健組』本部横で山健組系組員2人が銃撃されるなど、ここ最近は神戸市内で分裂抗争が過激化していて、組事務所の使用禁止命令も出された。

2019年10月に六代目山口組の高山清司若頭が約5年4箇月ぶりに出所し、さらに緊張が高まっていたさなか、11月に神戸山口組幹部の『四代目大門会』会長が熊本市中央区にある組事務所の前で切り付けられ、その翌日には札幌市北区にある神戸山口組幹部の『五龍会』会長の自宅兼事務所に車が突っ込む事件が起こり、立て続けに神戸山口組の直系組長が狙われていた。

そして今回、神戸山口組幹部の古川総裁が銃撃され、亡くなった。2015年08月に六代目山口組が分裂して以降、分裂抗争による本家直参組長の死者は全山口組合わせて初めてのこととなり、分裂抗争は新たな段階に入った。続きを読む

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神戸山口組舎弟頭補佐の太田興業『太田守正』組長とはいったい何者なのであろうか、ネットや雑誌の情報を基に経歴をまとめてみることにする。六代目山口組が分裂する直前の2015年07月には書籍『血別 山口組百年の孤独』を出版し、話題になっていた。

2019年12月、太田組長は引退し、太田興業は解散したと報じられる。続きを読む

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2018年10月31日、兵庫県尼崎市にある任侠山口組『二代目古川組』事務所が、暴力団追放兵庫県民センターによって使用禁止を求める仮処分を神戸地裁に申請された。兵庫県内では山口組の分裂抗争が多発していて、住民の間で不安が広がっていた。2019年05月には六代目山口組系組員が、二代目古川組事務所のシャッターを蹴って叫ぶ事件も発生していた。

2019年12月17日、神戸地裁は任侠山口組『二代目古川組』組事務所の使用を禁止する仮処分を決定した。任侠山口組は本部として使用していた四代目真鍋組の組事務所も仮処分が命じられていて、本部に続いて拠点となる事務所が使えなくなった。続きを読む

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2019年12月16日19時30分頃、六代目山口組『三代目弘道会』系幹部が、大阪市浪速区の路上で何者かに刃物で襲撃された。三代目弘道会系幹部は抵抗し、その場で犯人の身柄を取り押さえ、神戸山口組『五代目山健組』系組員とみられる男が殺人未遂の疑いで逮捕された。続きを読む

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2019年12月13日、神戸山口組舎弟頭補佐の太田興業『太田守正』組長が引退し、太田興業が解散するという情報が流れた。

太田組長は1964年頃に三代目山口組『山健組』傘下『健竜会』に加入し、二~三代目の山健組で要職を歴任。2005年に五代目山口組の直参に昇格するも、2008年に六代目山口組から除籍されて引退し、太田興業は解散。

2015年08月に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、2015年12月頃に太田組長は渡世に復帰し、太田興業を再結成。神戸山口組に加入し、太田組長は舎弟頭補佐に就任していた。

神戸山口組の長老として存在感を放っていたが、納会の日に合わせて引退を表明し、太田興業は解散したとされる。続きを読む

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2019年09月14日、六代目山口組『二代目伊豆組』幹部ら3人が、傷害と監禁と恐喝の疑いで逮捕された。逮捕容疑は福岡市博多区の駐車場で知人男性を殴って車内に監禁し、「金を払わないなら全身にハチミツをつけて山に一晩放置する。接着剤を入れて目を潰す。100万円を払えば開放する」などと迫って現金を脅し取ったというもの。09月17日、この事件の関係先として、福岡市中央区にある二代目伊豆組の本部に捜索が入った。

2019年12月17日、六代目山口組『二代目伊豆組』幹部の初公判が開かれ、幹部は起訴内容を認めた。続きを読む

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2019年12月11日に六代目山口組が愛知県名古屋市で、13日に神戸山口組が兵庫県神戸市で、それぞれ納会を開催した。六代目山口組は神戸市にある総本部の使用が制限されており、前倒しで名古屋で開催する運びとなった。続きを読む

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2019年09月19日、六代目山口組『二代目良知組』幹部ら2人が詐欺の疑いで逮捕された。逮捕容疑は暴力団であることを隠して、静岡県藤枝市の花火大会に露店を出店したというもの。露天商の従業員3人も書類送検された。翌日には関係先として、静岡県榛原郡吉田町にある二代目良知組の本部に捜索が入った。

2019年10月09日、逮捕されていた二代目良知組幹部の妻が詐欺の罪で起訴され、二代目良知組幹部と露天商の計4人は不起訴となった。

2019年12月13日、二代目良知組幹部の妻の判決公判が開かれ、裁判長は懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。続きを読む

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2019年10月08日、覚せい剤や大麻を販売したり覚せい剤を所持したとして、六代目山口組『三代目小西一家』傘下『東総業』の幹部ら2人が逮捕され、覚せい剤や大麻などを購入していた客3人も逮捕された。

富山県では今年04月に女子高生らが大麻で逮捕される事件があり、県内で若者への薬物蔓延が問題となっていた。警察は、幹部らが若者を中心に違法薬物を販売していたとみて、他に事件に関与したとみられる35歳の組長の行方を追っている。

この事件の関係先として、愛知県名古屋市にある東総業の組事務所など数箇所に捜索が入り、10月15日には静岡県静岡市にある三代目小西一家の本部にも捜索が入った。10月29日、逮捕されていた東総業幹部が、電子タバコで吸引できる大麻リキッドを女性に密売したとして再逮捕された。

2019年11月18日、一連の事件の指示役だとみられる、六代目山口組『三代目小西一家』傘下『東総業』組長が逮捕された。12月09日、東総業組長が別の覚せい剤事件で再逮捕された。

2019年12月11日、逮捕されていた東総業組長が、大麻事件で不起訴処分となった。続きを読む

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