kobayashi17

2022年08月24日、暴力団お断りの福岡県内にあるホテルに宿泊したとして、福岡県の独立組織『四代目道仁会』の小林哲治会長ら3人が詐欺の疑いで逮捕された。警察が別件でたまたま同じホテルに居合わせた小林会長を発見し、調べを進めていた。

2022年09月15日までに、沖縄県内にあるホテルでも同様の手口で宿泊したとして、四代目道仁会の小林会長ら2人が再逮捕され、新たに3人が詐欺の疑いで逮捕された。

2022年10月05日、逮捕されていた四代目道仁会の小林哲治会長ら5人は不起訴となった。


スポンサーリンク


【速報】指定暴力団「道仁会」トップ・小林哲治会長を逮捕~ホテルに暴力団と告げずに泊まった詐欺の疑い
2022-08-24

(RKB毎日放送) https://rkb.jp/news-rkb/202208242830/

指定暴力団『道仁会』会長ら逮捕 身分を隠してホテルに宿泊か
2022.08.24 17:45

(福岡放送) https://www.fbs.co.jp/news/news96l21lhp29w45v25yt.html

身分偽りホテル宿泊 暴力団「道仁会」会長らを詐欺容疑で逮捕 福岡
2022/8/24 19:38

(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20220824/k00/00m/040/233000c

詐欺事件で逮捕 指定暴力団・道仁会の会長を送検
2022.08.25 16:08

(福岡放送) https://www.fbs.co.jp/news/news96fouw4jy04qmgpxuq.html

”詐欺”で逮捕された道仁会トップら3人を送検
2022/08/25 19:21

(九州朝日放送) https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8998521

道仁会トップ小林哲治会長「逮捕」の裏事情
2022.09.04

(週刊実話) https://weekly-jitsuwa.jp/archives/76639

道仁会会長を詐欺容疑で再逮捕 暴力団の身分を隠し宿泊した疑い
2022年9月15日 17時49分

(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASQ9H5V9VQ9GTIPE00Q.html

指定暴力団・道仁会の会長を不起訴 2件の詐欺の疑いで逮捕
2022年10月05日 21時13分

(NHK) https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20221005/5010017671.html



このニュースのまとめ

  • 2022年08月24日、福岡県の独立組織『四代目道仁会』の小林哲治会長(66・福岡県久留米市)、幹部の山崎智史(42・福岡市博多区)、傘下幹部の小林憲司(55・福岡県久留米市)の計3人が、詐欺の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は共謀して2021年06月15日に、暴力団員の宿泊拒否を約款で定めている福岡県にあるホテルで、暴力団であることを隠し、小林会長が宿泊することも隠して、山崎らの名義でホテルに宿泊を申し込み、16日にかけて小林会長とその知人の計2人でホテルに宿泊した疑い。
  • 山崎らが小林会長の宿泊の手続きをし、代わりに宿泊者カードを記入していた。別件で捜査していた警察が、ホテルに居た小林会長を発見し、捜査を進めていた。小林会長はこのホテルを複数回利用していたという。
  • 警察は、このホテル内で組織的な会合を開いた形跡は見当たらないため、私的な宿泊とみて動機を調べるとともに、小林会長の指示のもと犯行が行われたとみて捜査を進めている。
  • 2022年09月15日までに、逮捕されていた四代目道仁会の小林哲治会長(66・福岡県久留米市)、傘下幹部の小林憲司(55・福岡県久留米市)と、新たに傘下組長の篠塚太(60・熊本県熊本市)、傘下組員の大家和也(34・福岡県久留米市)、飲食店経営の女(50・沖縄県那覇市)の計5人が、詐欺の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2021年10月05~07日、暴力団員の宿泊拒否を約款で定めている沖縄県にあるホテルで、暴力団であることを隠し、小林会長が宿泊することも偽名で隠して、5人で2泊していた疑い。
  • チェックインの際、飲食店経営の女が同じ部屋に宿泊する小林会長の名前を隠すため、同行者の欄に小林会長ではない偽名を書いて宿泊カードを提出。篠塚らも暴力団員であることを隠して宿泊していたという。
  • 08月24日に逮捕された事件では、小林会長ら3人は処分保留となり、山崎は釈放されている。警察は、他にも余罪があるとみて捜査している。
  • 2022年10月05日、福岡地検は逮捕されていた四代目道仁会の小林哲治会長ら計5人を、不起訴処分とした。



道仁会について

道仁会は1971年に結成された、福岡県久留米市を本部に置く暴力団組織。現在の構成員数は構成員約400人、準構成員約300人の計700人で、九州最大の勢力を誇る。

これまでに九州の独立組織や、住吉会、山口組などと多数の抗争歴があり、1986年に起きた四代目山口組との抗争は『山道抗争』と呼ばれ、両組織合わせて9人の死者を出している。

2006年、道仁会の三代目会長人事に異を唱えた勢力が脱退し、九州誠道会(現・浪川会)を結成。道仁会と九州誠道会はライフルや手榴弾が使用される鮮烈な抗争を繰り広げ、道仁会の三代目会長は撃たれて亡くなり、抗争終結までに両組織合わせて14人もの死者を出す大抗争となった。

2012年12月には、九州誠道会とともに改正暴対法に基づく全国初の特定抗争指定暴力団に指定され、抗争が終結したとみられる2014年06月に解除された。

福岡県の工藤會、太州会、熊本県の熊本會とともに、親睦団体の『四社会』を結成している他、2021年02月には関東の住吉会と親戚縁組を結んでいる。小林会長は他団体との外交を活発に行い、他団体同士の抗争やトラブルの仲裁を務めている。

2014年09月に工藤會の野村悟総裁らが逮捕され、2021年08月に裁判で死刑判決が出たこともあって、工藤會の構成員数は半減しているため、道仁会は九州最大の暴力団組織となっている。



 ⇒ 関連記事 









スポンサーリンク