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2021年11月13日、千葉県市川市にあるカラオケバーからみかじめ料を脅し取ろうとしたとして、準暴力団『怒羅権』創設メンバーの汪楠ら3人が、恐喝未遂の疑いで逮捕された。汪楠は中国残留孤児の2世で、来日して半グレの元祖とされる怒羅権を結成。テレビに出演をしたり書籍を発売するなど、メディアでの活動も行っていた。


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元「怒羅権」の男、飲食店を脅して用心棒代要求か
2021/11/13 12:11

(テレビ朝日) https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000235028.html

女性取り囲み「暴れてもいいんだよ」…用心棒代として現金要求 男ら3人を逮捕 千葉県・市川市
2021/11/13 13:11

(ABEMA TIMES) https://times.abema.tv/articles/-/10005650






このニュースのまとめ

  • 2021年11月13日、中国残留孤児の2世・3世を中心に結成された、準暴力団『怒羅権(チャイニーズドラゴン)』の創設者の1人とされる汪楠 / ワン・ナン(49)ら計3人が、恐喝未遂の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2021年10月、客として訪れた千葉県市川市にあるカラオケバーで、経営者の女性(45)から用心棒代として現金を脅し取ろうとした疑い。
  • 汪楠ら3人は経営者の女性を取り囲んで、「暴れてもいいんだよ。店で何かあったら助けが必要でしょ」などと言って脅していたという。翌日に女性が警察に相談し、事件が発覚した。
  • 2021年12月03日頃、逮捕されていた汪楠 / ワン・ナンが釈放された。



汪楠の経歴

汪楠は1972年生まれ、中国吉林省長春市の出身。小学生の頃は優等生だったとされる。14歳で来日するが、中国残留孤児2世への差別などから非行に走り、1988年頃に他の残留孤児2世らとともに怒羅権を結成。暴力団にも所属し、詐欺・窃盗・暴行・銃撃などの犯罪を繰り返し、暴力団員の腕を切り落とすなどの残虐行為も行っていた。

2000年に詐欺などの罪で逮捕され、懲役13年の判決を受けて長期服役した。2014年に出所してからは更生を誓い、ホームレス支援などのボランティア活動や市民運動などを行い、2015年に刑務所に服役中の受刑者に本を差し入れする『ほんにかえるプロジェクト』を立ち上げた。これまでに4000冊以上の本を受刑者に差し入れしているとされ、更生支援活動に尽力している。

2019年07月にNHKの『NHKスペシャル』の半グレ特集に出演。2019年09月にフジテレビの『ザ・ノンフィクション』の半グレ特集に出演。2021年03月にインターネットテレビ『ABEMA』の『ABEMA Prime』に出演。

2021年01月に書籍『怒羅権と私 ~創設期メンバーの怒りと悲しみの半生』を発売し、2021年04月には『ほんにかえるプロジェクト』のYouTubeチャンネルを立ち上げた。新聞や週刊誌で過去の経歴や更生支援活動が取り上げられるなど、メディアでの活動も活発に行なっている。



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NHKスペシャルに出演した汪楠










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