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2017年04月、富山県射水市桜町にある任侠山口組『四代目本江組』の本部事務所が、富山県暴力追放運動推進センターによって使用差し止めを求める仮処分を申し立てられた。

2018年01月17日、富山地裁高岡支部で弁論準備手続きが行われ、四代目本江組が来月末までに事務所を立ち退く意向を示した。最近は事務所として使っておらず、部屋住みの組員も居なかったとみられている。03月07日、四代目本江組は建物を所有者に明け渡し、今後は暴力団事務所として使用しないとすることで、住民側と和解した。

2019年07月、地元住民は富山県射水市に対し、四代目本江組の旧本部事務所の建物の撤去や土地の取得を求める要望書を提出したが、08月に射水市は「行政財産として活用する目的がない」として、応じない意向を示している。


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暴力団事務所差し止め訴訟 本江組側「解散」主張 地裁支部初弁論 /富山
2017年6月14日

(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k16/040/300000c

本江組、事務所退去へ 新湊
2018年01月18日 00:41

(webun 北日本新聞) http://webun.jp/item/7430064

本江組暴力団事務所撤退へ
2018年1月18日

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(BBT 富山テレビ) http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=9500436e55c3a08db2e5b804729cad9c

射水市の暴力団事務所 来月に立ち退きで和解へ
2018年01月18日 17時35分

(チューリップテレビ) http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20180118151848

射水市の暴力団事務所 使用差し止め訴訟で和解成立
2018年03月07日 17時55分

(チューリップテレビ) http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20180307141520

組事務所使用差し止めで和解成立
2018年03月07日 18時52分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064920981.html

本江組事務所明け渡し 射水の住民委託訴訟、和解成立
2018/03/08 01:50

(北國新聞) http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180308204.htm

射水市の暴力団事務所 所有者が手放す意向示す
2018年05月11日 18時00分

(チューリップテレビ) http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20180511170738


(追記)

暴力団「本江組」活動実績なし
2019年09月27日 19時23分

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(NHK NEWS WEB) https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190927/3060002814.html

立ち退き組事務所、市が取得を 新湊の住民要望 市「活用目的ない」
2019.09.28 05:00

(webun 北日本新聞) https://webun.jp/item/7601961



このニュースのまとめ

  • 2017年04月、富山県暴力追放運動推進センターは住民の委託に基づく代理訴訟制度を利用して、富山県射水市桜町にある任侠山口組『四代目本江組』の本部事務所の使用差し止めを求める仮処分を富山地裁高岡支部に申し立てた。
  • 2017年06月13日、富山地裁高岡支部で第1回口頭弁論が行われ、四代目本江組は答弁書で「組は解散した、私は組長ではない」などとして請求の棄却を求めた。原告側は「県警から組員が事務所を利用していると聞いている、解散は認められておらず、言い逃れの可能性がある」と指摘した。
  • 2018年01月17日、富山地裁高岡支部で弁論準備手続きが行われ、四代目本江組が来月末までに事務所を立ち退く意向を示した。これにより次回の裁判までに和解が成立するとみられている。本江組の事務所は2017年夏ごろから事務所として使っておらず、常駐の組員も2017年末に引っ越したため人の出入りはほとんど無かったとされる。
  • 本江組は神戸山口組『四代目山健組』の傘下組織だったが、2017年04月に神戸山口組が分裂して任侠山口組が結成されると、神戸山口組を離脱して任侠山口組に参加したとみられる。2016年03月に本江組の幹部が富山県高岡市の路上で六代目山口組『三代目一会』傘下『五代目芳賀組』幹部を襲撃する事件も発生していた。
  • 2018年03月07日、富山地裁高岡支部で電話会議が行われ、四代目本江組は事務所を閉鎖し、建物を所有者に明け渡し、今後は暴力団事務所として使用しないとすることで、住民側と和解した。事務所の鍵はすでに原告側に渡っていて、誰も住んでいないことが確認されているという。
  • 2019年07月、地元住民は富山県射水市に対し、四代目本江組の旧本部事務所の建物の撤去や土地の取得を求める要望書を提出した。四代目本江組はすでに活動実態は無く、組事務所として使用されていないが、「事務所が別の暴力団関係者に渡るのではないか」などと懸念していた。
  • 2019年8月、射水市は「行政財産として活用する目的のある不動産しか原則として買わない」として、土地や建物の取得に難色を示しているという。土地と建物を所有する男性は「もう必要ない」として、手放す意向を示している。