映画【 不 檄 ~男たちの生きた証~】予告編 1分30秒版

1996年に五代目山口組若頭補佐だった中野会の中野太郎会長が、京都の理髪店で散髪中に会津小鉄会系組員に銃撃された事件を題材にした映画『不檄(ふれぶみ)~男たちの生きた証~』が上映される。共同監督が事件の実行犯に直接取材した内容をもとに制作されたという。


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長原成樹『中野会会長襲撃事件』題材の監督映画に自信「カメラを止めるな!みたいにならんかな」
2022年12月12日 19:45

(東スポ) https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/247984

長原成樹&河本政則がW監督W主演の反社題材映画が18日公開 長原「役作り?天才やから大丈夫」
2022年12月13日 16:43

(スポニチ) https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/13/kiji/20221213s00041000448000c.html



このニュースのまとめ

  • 2022年12月18日から、五代目山口組若頭補佐だった中野会の中野太郎会長が理髪店で散髪中に銃撃された事件を題材にした、フィクション・ノベル映画『不檄(ふれぶみ)~男たちの生きた証~』が上映される。
  • 1996年07月に京都府京都市八幡区にある理髪店で散髪中だった中野会長は、四代目会津小鉄会系組員らに銃撃されたが、ボディーガードの組員が所持していた拳銃で反撃し、中野会長は無傷で難を逃れた。その日のうちに会津小鉄会の最高幹部らが山口組総本部を訪れ、中野会長襲撃を謝罪し、和解が成立している。
  • 和解は成立したものの、当事者の中野会長には何の協議も無く、独断で和解を受け入れた五代目山口組若頭だった宅見組の宅見勝組長への不満が残り、後に中野会は宅見若頭銃撃事件を起こし、中野会は絶縁され、山口組から中野会への襲撃と事件が続いて行くこととなる。
  • 映画は、お笑いタレントで俳優の長原成樹さん(58)、彫り師で俳優の河本政則さん(49)が共同で監督を務める。河本さんが実行犯の1人を5時間にわたって取材し、その話を基に映画化したという。
  • 2022年12月18日に大阪府大阪市淀川区の十三にある映画館『シアターセブン』で上映され、その後は2023年01月から全国のミニシアターで上映される予定。


不檄





今から約26年前に起きた"暴対法"制定の引き金を引いたと言われる、襲撃事件を題材に
事件関係者が語った実話を元に製作されたフィクション・ノベル映画
「不檄(ふれぶみ)」
調書に記すことが不可能だった”実行犯の視点”を組み込みながら
時代の変化に置き去りにされた
激動の7ヶ月「男たちが生きた証」を
河本政則×長原成樹の異彩を放つ2人がタッグを組み描く。

●あらすじ
京都を拠点に、幕末から続く歴史ある組織「京都 壬生会」。
その次期会長の座を狙い、先代の実子である兄弟が骨肉の争いを起こし、兄の組織が解体されその組員は弟の組織(中山会)に吸収合併された。
そして虎視眈々と京都を狙う、武闘派内田会の侵略を阻止しようと中山会の中から襲撃部隊を結成することとなる。
兄の組織から吸収された新田を筆頭に、7人の男たちが内田会会長暗殺の任務を実行するまでの激動の7ヶ月。

キャスト
主演/襲撃部隊 隊長:長原成樹
襲撃部隊:高山トモヒロ/島田まさし/赤松紘季/北川忠明/くどうりゅうや/平宅亮
対策部隊:今野悠夫/吉田ヒロ/所谷駿/広瀬亮/有田正明
中山会:海道力也/横浜銀蠅 翔/城明男/安藤光造
中山会幹部:石井宏一/梅田伸光/村居義博/小林大輔
おテル:末成映薫
タクシー運転手:桂小枝
三条署 刑事:宮本ヒロシ/完山和生/江森拓仁
玉木:春田純一



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