無職なのに「会社員」と偽って「フラット35」に申し込み 融資金を詐取などしたか 不動産仲介業者や暴力団員など男5人逮捕

2024年02月06日、無職なのに会社員だと偽って住宅ローンを申し込み、融資金約2800万円を騙し取ったとして、池田組『孝昇会』幹部や無職の男、住宅ローン仲介会社社員だった男など5人が詐欺などの疑いで逮捕された。幹部らは虚偽の書類で長期固定金利の住宅ローンのフラット35に申し込んでいたという。

2024年02月28日、同様の手口で融資金約1500万円を騙し取ったとして、逮捕されていた池田組『孝昇会』幹部ら3人が再逮捕され、新たに住宅ローン仲介会社社員だった女など2人が詐欺などの疑いで逮捕された。


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「フラット35」融資金を詐取 組幹部ら5人逮捕 公文書偽造など疑い
2024/2/6 10:54

(産経新聞) https://www.sankei.com/article/20240206-CQLEZAIVTVJNTEAY4ZGYKPMRJM/

無職なのに「会社員」と偽って「フラット35」に申し込み 融資金を詐取などしたか 不動産仲介業者や暴力団員など男5人逮捕 警視庁
2024年2月6日(火) 19:13

(TBS) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/984997?display=1

組員に数百万円還流、アルヒ店舗元社員は成績向上 フラット35詐欺
2024年2月7日 5時00分

(朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASS265TZPS26UTIL007.html

フラット35の融資金詐欺容疑 新たに別の代理店元社員ら逮捕
2024/2/27 19:21

(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20240227/k00/00m/040/265000c


このニュースのまとめ

  • 2024年02月06日、池田組『孝昇会』幹部の塚田修(51・東京都墨田区)、住宅ローン専門金融機関『SBIアルヒ』フランチャイズ店の元社員の遠山清二(47・埼玉県蕨市)、不動産会社社員の藤原輝(47・埼玉県さいたま市)、不動産会社社員の折田智仁(58・埼玉県川越市)、無職の河口慎二(44)の、計5人が詐欺と有印公文書偽造・同行使などの疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2020年06月、河口が戸建て住宅を購入するため共謀し、偽造した健康保険証や給与証明書や在籍証明書などをSBIアルヒに提出し、無職なのに会社に在籍していると見せかけ、フラット35の融資金2780万円を振り込ませて騙し取った疑い。
  • 塚田が住宅の購入を望んでいた無職の河口に不動産会社社員の藤原を紹介し、河口が藤原に手続きの代行を依頼し、無職なのに会社に在籍しているとするウソの書類を偽造し、SBIアルヒの店舗で融資の審査を担当していた遠山が勤務していた埼玉県内の店舗にローンを申請。遠山は不正だと知りながら申請を受け付けたという。
  • フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して提供している、最長35年は金利が変わらない全期間固定型の住宅ローン。SBIアルヒが警察に相談し、事件が発覚した。
  • 塚田や藤原は仲介料や手数料として融資金などから数100万円を受け取っていたとみられている。藤原は同様の手口でこれまでにSBIアルヒの審査で計40件、計14億円の融資を申し込んでおり、今回の件も含めて5件(約1億3000万円)に不正の疑いがあり、警察は藤原が事件を主導したとみて余罪を調べている。
  • 2024年02月28日、逮捕されていた池田組『孝昇会』幹部の塚田修、不動産会社社員の藤原輝など3人が詐欺の疑いで再逮捕され、新たに『SBIアルヒ』フランチャイズ店の元社員の高見京香(31・静岡市葵区)、職業不詳の芦田陽輔(35・名古屋市中川区)の2人が詐欺の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2020年12月、高見が融資の受け付け担当だったSBIアルヒ代理店を通じて、芦田の名義でフラット35の融資を申請し、企業の在籍証明書などを偽造して会社員であるよう装い、SBIアルヒから融資金1510万円を騙し取った疑い。
  • 警察は、SBIアルヒの複数の店舗でフラット35の不正融資が繰り返されていたとみている。


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