ishida

2016年10月23日、六代目山口組顧問で章友会会長の石田章六が亡くなったという情報があった。83歳だった。石田章六は柳川組の出身で柳川組四天王と呼ばれ、1969年に三代目山口組組長・田岡一雄と盃を交わして直参となり、47年の長きにわたって山口組の直系組長を務めた最古参の長老親分。最近は引退説や体調不良説が噂されていて、その進退が注目されていた。

石田会長は10月23日に病気のため亡くなり、10月25日に兵庫県神戸市北区にある葬儀場で通夜が営まれ、六代目山口組組長・司忍や直系組長らが参列した。10月26日には告別式が開催された。


スポンサーリンク










山口組司忍組長も参列 神戸で最高幹部の通夜
2016/10/25 18:17

(神戸新聞NEXT) http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201610/0009610757.shtml

神戸で山口組最高幹部告別式 県警が警戒
2016/10/26 11:52

(神戸新聞NEXT) http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009612655.shtml

山口組最古参組長の葬儀営まれる
2016/10/26 08:43



(読売テレビ ytv) http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D14043.html

六代目山口組「100人相手に8人で」伝説の武闘派が死去
2016.11.05

(Smart FLASH) http://smart-flash.jp/sociopolitics/13189



このニュースのまとめ

  • 2016年10月23日、六代目山口組顧問で章友会会長の石田章六が亡くなった。83歳だった。
  • 2016年10月25日夕、兵庫県神戸市北区にある葬儀場で石田章六の通夜が営まれた。
  • 2016年10月26日朝、兵庫県神戸市北区にある葬儀場で石田章六の告別式が営まれた。



石田章六の経歴

ishida1

石田章六(いしだ しょうろく)、本名は朴 泰俊(ぼく たいしゅん・パク テジュン・박태준)、1932年10月30日生まれの在日韓国人。"殺しの軍団"として恐れられた『柳川組』の柳川次郎が組を正式に発足させる以前からの幹部級で、柳川組四天王の1人。三代目山口組柳川組若中、三代目山口組二代目柳川組舎弟、三代目山口組若中、四代目山口組舎弟、五代目山口組舎弟頭補佐、六代目山口組顧問、章友会会長を歴任。

石田の親分である柳川組組長の柳川次郎は1923年に韓国釜山で生まれ、1930年に家族で来日し大阪や大分で地元組織の客分、大長組舎弟、鬼頭組との抗争など経て1958年頃に大阪・梅田に『柳川組』を発足。柳川組は組長を筆頭に在日朝鮮人・韓国人が大半を占めていた。柳川は1959年06月に三代目山口組若頭だった地道行雄の舎弟となり柳川組は山口組の傘下となる。

1960年10月に柳川は内部昇格で三代目山口組の直参となり、全国に勢力を拡大し最盛期には2000~3000人もの構成員を抱える巨大組織となったが、1964年01月に柳川は長期服役が決定的になると引退し、谷川康太郎(本名: 康 東華)が二代目柳川組組長を継承した。石田章六は二代目柳川組舎弟となった。

柳川組は大阪府警からターゲットにされ逮捕者が続出し、谷川康太郎も逮捕され、1969年04月に柳川組は解散した。解散することを知らされていなかった三代目山口組組長の田岡一雄は柳川組を絶縁処分とした。柳川組の名跡は途絶えたが、柳川組四天王と言われていた野沢儀太郎(野沢組組長)・金田三俊(金田組組長)・藤原定太郎(藤原組組長)・石田章六(石田組組長)の4人が1969年07月に三代目山口組の直参へ昇格する。

36歳で山口組の直参となった石田は柳川組の本部があった大阪・梅田を中心に活動し、石田組を『章友会』に改称。1984年06月に四代目山口組が発足すると四代目山口組舎弟となり、一線を退いたかと思われたが、1989年05月に五代目山口組が発足すると五代目山口組舎弟頭補佐に抜擢され、56歳で本家執行部入りした。

章友会は最盛期には800人もの構成員が居たと言われており、1989年12月に章友会舎弟頭だった細川幹雄(細川組組長・2015年03月に引退)、1992年02月に章友会若頭だった浅井昌弘(浅井組組長・2011年に死去)、2014年には章友会舎弟頭だった鈴川驗二が六代目早野会会長を継承して、それぞれ山口組の直参に上がっている。

2005年08月に六代目山口組が発足すると石田は72歳で六代目山口組顧問となり、本家執行部を退いた。他の顧問・舎弟が引退や死去していく中、80歳を超えても現役を貫き通し、山口組直系で最高齢・直参歴最長の最長老親分として存在感を発揮した。

2011年10月、石田は保育園から200m以内の場所に暴力団事務所を移転したとして大阪府暴力団排除条例違反の疑いで逮捕された。2013年12月、アメリカ財務省は石田を国外の著しい犯罪組織とその支持者であるとして、資産凍結・米国民との取引禁止させる経済制裁の対象者だと発表した。

2015年08月末に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、石田章六の引退説が囁かれるようになった。2016年02月頃に引退を示唆していたが、本家の慰留により現役続行する。そして2016年10月23日に病気で死去、享年83歳。



五代目山口組『三代目一会』の継承式祝宴で乾杯の音頭を取る五代目山口組舎弟頭補佐の石田章六章友会会長



大阪府暴力団排除条例違反の疑いで逮捕された六代目山口組顧問の石田章六章友会会長



章友会について

syoyukai
章友会の関連施設とみられる建物

章友会

二代目章友会(しょうゆうかい)は東京都台東区浅草5-56-9に本部を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。
 
<章|友>

章友会系譜
初 代 - 石田章六
二代目 - 新井錠士
 
◆章友会組織図
会 長 - 新井錠士(六代目山口組若中)
 
◆執行部
若 頭 -
舎弟頭 - 高橋将道
舎弟頭補佐 - 栗山幸明

最終更新:2016-11-21 00:06:48
出典 http://wikiyakuza.wiki.fc2.com/wiki/章友会

章友会は六代目山口組の二次団体、大阪府大阪市北区兎我野町に本部を置いている。現在、二代目は決まっていないもよう。初代章友会若頭だった新井錠士が二代目を継承したとみられる。