
2016年03月25日01時頃、六代目山口組の二次団体で大阪市浪速区にある『二代目健心会』の事務所前に駐車していた車が燃やされたという情報があった。
事務所にいた組員が異変に気付いて消火、ケガ人などは無かったようだ。
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直系組事務所前の軽乗用車燃える 大阪府警が放火容疑で捜査
2016.3.25 09:51
(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/160325/wst1603250031-n1.html
山口組系の暴力団事務所前で車焼ける 大阪
2016年03月25日 7時49分
(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010455711000.html
放火容疑 大阪の山口組直系組織事務所前で車炎上
2016年3月25日 11時48分
(毎日新聞) http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00e/040/239000c
確定しました。健心会本部、火炎瓶投げ込まれました。シャッター部に、焦げ痕有り。大阪市浪速区。
— 慣れ果て (@narehateta) 2016年3月24日
浪速区健心会前、車燃やされ大炎上。
— 元 チェーン付き (@otokomihi) 2016年3月25日
近隣住民、中に入れず、大苦情やで。
このニュースのまとめ
- 2016年03月25日01時頃、六代目山口組の二次団体で大阪市浪速区にある『二代目健心会』の事務所前に駐車していた車が燃やされた。
- 車は健心会関係者のもので、左後輪付近が燃えタイヤが溶けたが、事務所にいた2人がすぐに消化しケガ人は無かった。
- 周辺にガラスの破片が残されており、火炎瓶が投げつけられた可能性もある。
健心会について

二代目健心会の本部事務所だとみられる建物 【出典】https://www.google.co.jp/maps/place/〒556-0024+大阪府大阪市浪速区塩草3丁目9-3/
健心会
二代目健心会(けんしんかい)は大阪府大阪市浪速区塩草3-9-3に本部を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。構成員は約40人
<健|心>
◆健心会系譜初 代 - 杉 秀夫二代目 - 江口健治
◆二代目健心会組織図会 長 - 江口健冶(六代目山口組若頭補佐・関西ブロック長)
◆執行部本部長 - 中川孝行(二代目誠心会会長)若頭補佐 - 上原栄一(上原組組長)若頭補佐 - 川口研二若頭補佐 - 信田 登若頭補佐 - 中川真一若頭補佐 - 有藤一郎若頭補佐 - 根本仁志若頭補佐 - 山崎秀夫若頭補佐 - 出口信二
◆舎弟坂本正次(三代目江口組組長)中元 旭◆若中倉成(四代目関本組組長)最終更新:2016-03-25 14:31:26
二代目健心会は六代目山口組の二次団体、大阪府大阪市浪速区に本部を置いている。会長の江口健治は六代目山口組若頭補佐。
健心会は初代山健組三羽ガラスと言われた杉秀夫が立ち上げた組織。杉は三代目山口組山健組に加入し初代山健組で若頭補佐、二代目山健組で若中相談役などを歴任。
1978年、山口組と松田組の抗争『大阪戦争』で健心会組員が松田組村田組若頭を銃撃し重傷を負わせた(ベラミ事件の報復)。杉はこの事件の首謀者として逮捕され、懲役10年を受けて服役。のちに二代目を継ぐ江口はこの事件の見張り役として逮捕され、懲役7年を受けて服役した。
1989年05月に五代目山口組が発足すると杉は服役中だったが内部昇格で五代目山口組の直参となり、1993年に出所。2005年の六代目山口組発足と同時に杉は引退する。
健心会で若頭を務めていた江口健治が二代目健心会会長を継承し、六代目山口組の直参となった。江口は六代目山口組で慶弔委員に起用され、2006年に若頭付き、2009年に幹部へ昇格、2011年に組長付きを歴任した。
2012年に六代目山口組若頭補佐に就任して執行部入り、大阪北ブロック長も兼任して六代目山口組の最高幹部になっていた。
参考 獨歩舎『実話時代 2015年3月号』メディアボーイ(2015/01/29)
参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/健心会
参考 http://wikiyakuza.wiki.fc2.com/wiki/健心会
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コメント
コメント一覧 (4)
もし御自分の住んでいる世帯に抗争による危険行為が発生したら都道府県と警察庁と追放センター、全国知事会を相手取り損害賠償を提起してください。
簡易裁判所だったら140万円までの訴訟です。それ以上の訴訟額は地方裁判所。
抗争に巻き込まれてしまうと言う不安、精神的苦痛から会社へ出勤する事が苦になった。 それらの不安からの精神的ダメージで経済的な影響も受け始めたなど、警察庁などの機関は当初から事務所設置に対する指摘が何回もなされていたはずで法で規制を掛ける方法(都市計画法の規則追加で署名があれば可能、全国で暴力団事務所立ち退きの運動が非常に多い)なども指摘され、出来る事を怠っていたとして4機関すべてに損害賠償責任を求めてください。 最終的に都道府県に一括されると思いますが訴訟では4機関を上げてください。
必ず訴訟で賠償がとれますので。その時は私が何回も指摘した者として証人になります。役人は平気で嘘をつきますので電話での会話などは録音が必要です。