
2016年04月04日の日刊ゲンダイに暴力団に詳しいジャーナリストの第一人者である溝口敦の連載『斬り込み時評』が掲載されていた。
今回は両山口組の『特定抗争指定暴力団』の指定へ向けた動きなどについて語っている。
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経年劣化の暴力団 別組織を模索
— KK (@Trapelus) 2016年4月4日
暴力団はもはや経年劣化の限界に来ているのかもしれない。ウラ社会では暴力団とは別の形の、新しい組織犯罪集団が模索されている可能性がある。
溝口敦の斬り込み時評(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/pn3Tt8dp6r
溝口敦の主張
- 神戸山口組は六代目山口組からの攻撃に対して反撃しないよう下部組織を指導しているが、今のところ抗争が続いている。
- 2016年05月末には世界各国の首脳が集まる『伊勢志摩サミット』が開催され、その後には両山口組とも『特定抗争指定暴力団』に指定される予定なので、抗争やシノギに影響が出てくる。
- 六代目山口組若頭補佐の大同会『森尾卯太男』会長が音頭を取って、中国・四国ブロックに所属する二次団体を糾合して別組織を立ち上げるという構想が進行中だという。
- 六代目山口組『司忍』組長の求心力は衰え、親分ではなくシノギのために『特定抗争指定暴力団』を逃れる、新しい形の犯罪組織が模索されている。
コメント
コメント一覧
とにかく司→高山→竹内ラインはやり過ぎた
歴代組長の墓前で切腹しろや
世間にも迷惑をかけてはいけません。以上
だよ。他に特別な意味なんかある訳ないだろ。老人の一挙動にいちいち過剰に反応して深読みし過ぎなんだよ。
特に意味なんかないよ。
よっしゃー、さ、帰ろ。だよ。