
2018年03月23日、自民党の衆議院議員で党政調会長を務める岸田文雄さんと、元山口組系幹部が一緒に写った写真が流出したと、写真週刊誌『FRIDAY』が報じた。岸田さんは安倍内閣で約4年半も外務大臣を務め、ポスト安倍に有力視されている大物政治家で、2021年10月には内閣総理大臣となった。
一緒に写真に写る元山口組系幹部は、山口組の二次団体最高幹部・三次団体組長を務めた後、中野会副会長となった若野康玄(矢野康生)さんで、引退後は格闘技団体の会長などを務め、K-1などに選手を輩出している。
その後、若野さんはFRIDAYを発行する講談社を名誉毀損で提訴。判決で講談社に損害賠償の支払いが命じられ、若野さんは勝訴したとみられている。
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岸田文雄政調会長 山口組元幹部との「親密写真」が流出
2018-03-23 07:00:00
(FRIDAYデジタル) https://friday.kodansha.co.jp/article/6936
<ミニ情報>岸田文雄政調会長と反社会勢力との写真出回る(平沢勝栄代議士も)
2018/03/22
(Access-Journal) http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8475
FRIDAYが頑張っている。ポスト安倍に早くもスキャンダル。「岸田文雄」と山口組元幹部の親密写真が流出。 pic.twitter.com/ezT25nZrjH
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2018年3月22日
明後日に岸田外務大臣もちょっとヤマが悪いよな。メディア受けする絵面やでな。ある移籍に関して暗躍していたと言われる関係者との政治資金パーティでの一枚。久しぶりに結構ぬいた記事になるやろな。
— 沖田 臥竜/おきた がりょう (@pinlkiai) 2018年3月21日
「ポスト安倍」の1人として名前が上がってるのに、岸田外務大臣も脇が甘いと言われても仕方ないのではないか。ま、ご本人の政治資金パーティーではないので、ただ写真を撮っただけ、となるのだろうが、話題にはなるだろう。
— 沖田 臥竜/おきた がりょう (@pinlkiai) 2018年3月21日
講談社・FRIDAYに告ぐ‼️
— 竹垣悟 (@Hvx0vFObCEizO6M) 2018年3月21日
23日発売予定の記事に岸田文雄・自民党政調会長と若野康玄・全日本格闘技振興会館 会長との写真が出るそうだが若野康玄会長は10数年前から堅気であり 山口組内極心連合会の相談役ではありません。
これは若野康玄会長の名誉を乏しく傷つけるものであります。 pic.twitter.com/cqnSWA6BVX
岸田氏、握手の際は身元確認せず パーティー会場で元暴力団と写真
2018/3/23 18:16
(共同通信) https://this.kiji.is/349844600443831393
岸田政調会長と“記念撮影”の元暴力団幹部は関西キックボクシング界の「重鎮」だった! 関係者に広がる不安
2018.03.29 木
(日刊サイゾー)http://www.cyzo.com/2018/03/post_156402_entry.html

一緒に写真に映る岸田文雄総理大臣と元山口組系幹部の若野さん
このニュースのまとめ
- 2018年03月23日、写真週刊誌『FRIDAY』2018年04月06日号は、自民党の衆議院議員で当時は自民党政調会長だった岸田文雄内閣総理大臣(64)と、元山口組系幹部の若野康玄さん(72)が一緒に写った写真が流出したと報じた。
- この写真は2018年03月02日にザ・リッツ・カールトン大阪で行われた、自民党の竹本直一(80)衆議院議員の新春賀詞交歓会で撮影されたもので、若野さんが自身のFacebookにアップしていた。
- 岸田文雄さんは、銀行員や議員秘書を経て1993年に衆議院議員に初当選し、広島1区を地盤に連続当選9回。これまでに外務大臣、内閣府特命担当大臣、自民党政調会長、国対委員長、広島県連会長などを歴任。自民党の名門派閥『宏池会』の会長として岸田派を率いており、ポスト安倍を狙う大物政治家。2021年09月に自民党総裁選に勝利して自民党総裁となり、第100代内閣総理大臣に選出された。
- 元山口組系幹部とされた若野康玄さんは、矢野康生という渡世名で三代目山口組『北山組』傘下『森組』若頭、一和会『北山組』若頭、五代目山口組『二代目益田組』舎弟頭、五代目山口組から絶縁された中野会の副会長などを歴任し、2002年に引退した。引退後は格闘技の振興に精進し、一般社団法人『競拳インターナショナル』代表理事などを務めている。
- FRIDAYは『親密写真』と題して若野さんと岸田さんの写真を載せ、FRIDAYの取材によると若野さんは現在も六代目山口組『極心連合会』特別相談役で現役という認識だとしており、神戸山口組『四代目山健組』傘下『二代目兼一会』が六代目山口組『極心連合会』へ移籍する裏工作を成功させた人物としている。
- 若野さんは「格闘技団体を設立してから暴力団になったことは一度も無い」とFRIDAYの報道を否定し、「私はまさに風評被害者です。今以上に青少年育成に真摯に取り組み2度とこのような誤解をもたれぬ様頑張る所存です。不本意にも迷惑をかけました先生方にお詫び致します」とFacebookにコメントを載せた。
- その後、若野さんは写真週刊誌FRIDAYの記事で名誉が毀損されたとして、FRIDAYを発行する講談社を相手に損害賠償を求めて提訴した。
- 2019年09月10日、写真週刊誌FRIDAYを発行する講談社に損害賠償を求めた裁判の判決公判が開かれ、裁判長は名誉毀損を認め、講談社に損害賠償の支払い命令が出たとみられている。
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コメント
コメント一覧 (2)
内閣を務める者が元暴力団の会長、幹部を歴任者とのつながりなど言語道断。とにかく税金泥棒の国。いつ発生するか分からない台湾有事でいい加減な決定によるGDP2%の防衛費予算。5兆円から10兆円だ。
このカラクリは、国の本当のシステムを知らないと理解できない。日本政府は税金を詐取している犯罪政府と言える。それを決定により合法としているだけだ。何でも権限で出来ていしまっている嘘の民主主義。
南極にゴールドをアメリカが輸送している疑惑。何の為に。3次世界大戦の為。その理由は古今東西、イギリスを中心としたローマ権力国が資本主義中心に金融制度を確立。金本位制、ゴールドを基軸通貨にしたが世界恐慌により廃止。現在原価20円ほどの紙幣、紙切れに強制通貨として日本であれば1万円札の価値を民間日銀所有で制度を確立。株主には当然ロスチャイルド財閥。この20円で価値1万円の紙幣をいつでも国流通システムリセットにより、損をせずに価値無しの捨てられる紙切れだ。日本国所有の価値1円の金属アルミの方が価値が本来ある。
ゴールドと言う金属は不変の価値で価値を表向き取引で下げていても永久に本当の基軸通貨はゴールドだ。そして枯渇すると言われている有限資源、化石燃料の石油もゴールドの次の基軸の資源であり、Gリセットの為にロックフェラー財閥が嘘をつき消費を減らせている。Gリセットの人口削減後に石油消費の再開。
はっきり言って労働奴隷。本少しだけの給与待遇でクレジット契約をさせて自由のような奴隷化制度だ。給与水準、世界的に金融を基準に労働対価を調整して安く労働奴隷としている。世界的に。国家それぞれ中央銀行を中心に経済を回している。
デジタル社会に向け仮想通貨。しかし誰もが損をせずに所有資産を置き換える事が出来るわけではない。当然金融支配者が損益ゼロで紙切れを等価価値以上に通貨制度を決定し、紙切れを換金してその後に一般流通させる。そしてシステムを確実に強制的に確立させていく。国家権力を使って。
ゴールドの取得、農地、少しの不動産。非合法で多くの隠し資産を持っている暴力団は、とりあえずゴールドと農地と不動産を取得する事をお勧めする。排除条例違反逮捕を覚悟で。