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2016年03月18日、六代目山口組『三代目弘道会』傘下組長ら8人が暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたという情報があった。逮捕容疑は興味があって弘道会本部を見に来たカタギの男性らの車を止めて、胸ぐらを掴んで怒鳴ったというもの。男性らは神戸山口組系組員と間違えられたとみられている。

2016年12月20日、逮捕されていた六代目山口組『三代目弘道会』傘下組長の判決公判が名古屋地裁で開かれ、裁判長は無罪の判決を下した。この傘下組長は犯行に関わっていなかったようだ。起訴された他の組員らには全員に有罪判決が出ている。


神戸山口組と勘違いか “事務所見学”男性に暴行
2016/03/19 05:55

(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000070689.html

山口組系暴力団員8人を逮捕 一般男性に暴行の疑い
2016年03月18日 23時08分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160318/k10010448861000.html

「何しに来たんだ。入れ墨入っとらんか見せろ」一般人取り囲んだ容疑 弘道会本部前 傘下組長ら8人逮捕
2016.3.18 23:07

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/160318/wst1603180103-n1.html


(追記)

2016年12月20日、六代目山口組『三代目弘道会』傘下組長に無罪の判決が言い渡された。起訴された他の組員らには全員に有罪判決が出ている。

弘道会系組長に無罪判決 名古屋地裁、共謀関係を否定
2016年12月20日 13時26分

(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016122090132626.html

弘道会系組員1人に無罪判決、強要の共謀認めず 名古屋
2016.12.20 14:05

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/161220/wst1612200046-n1.html



このニュースのまとめ

  • 2016年03月18日、六代目山口組『三代目弘道会』若中で『八代目浅野会』会長の田中明治(53・愛知県犬山市)ら8人が暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は03月17日12時頃に名古屋市中村区にある六代目山口組『三代目弘道会』本部事務所前を通りかかった車を車3台で取り囲み、後部座席の男性(49)の胸ぐらを掴み「何しに来たんだ。刺青入っとらんか見せろ」と怒鳴った疑い。
  • 男性らは暴力団とは関係の無い堅気で、私用で名古屋を訪れた際に興味があって弘道会本部を見に来ていた。弘道会の組員らは男性らを神戸山口組系組員と間違えて絡んだとみられていて、刺青が無いことを確認すると解放した。
  • 2016年12月20日、名古屋地裁で六代目山口組『三代目弘道会』傘下組長ら3人の判決公判が開かれ、裁判長は傘下組長(48)に無罪(求刑懲役2年)の判決を下した。犯行に関わっておらず共謀も認められないとした。他の2人には懲役1年(求刑懲役2年)と懲役1年・執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決をそれぞれ下した。他の共犯の組員6人には11月にそれぞれ有罪判決が下されている。



弘道会について

kodokai
三代目弘道会本部とみられる建物 【出典】https://www.google.co.jp/maps/place/〒453-0067+愛知県名古屋市中村区宿跡町1丁目

弘道会

三代目弘道会(こうどうかい)は愛知県名古屋市中村区宿跡町1-117に本部を置き兵庫県神戸市中央区熊内町9-2-29に神戸事務所を置き愛知県名古屋市緑区乗鞍2-1304に本家を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。
 
<弘|道>
 
◆弘道会系譜
初 代 - 司 忍
二代目 - 高山清司
三代目 - 竹内照明
 
◆三代目弘道会組織図
会 長 - 竹内照明(六代目山口組若頭補佐・中部ブロック責任者)
 
最終更新:2015-10-23 09:29:19

三代目弘道会は六代目山口組の二次団体、愛知県名古屋市中村区に本部を置いている。会長の竹内照明は六代目山口組若頭補佐。 

弘道会は後の六代目山口組組長・司忍が組織した組織で、三代目山口組『弘田組』が前身となっている。弘田組は三代目山口組鈴木組の傘下組織だったが1966年に鈴木組が解散、若頭を務めていた弘田武志が地盤を引き継いで弘田組を結成、三代目山口組の直参となる。 

1984年の四代目山口組跡目問題で弘田は山本広派に回ったが、一和会には参加せずに引退。弘田組で若頭を務めていた司忍が地盤を引き継いで結成したのが弘道会である。司は弘道会を率いて四代目山口組発足と同時期に直参となった。 

1989年に五代目山口組が発足すると司は五代目山口組若頭補佐に抜擢され、執行部入りする。2005年03月には弘道会会長を退き代替わりさせ、若頭を務めていた高山清司が二代目弘道会会長を継承し五代目山口組の直参となった。 

2005年05月、司は五代目山口組若頭に昇格し、2005年08月には六代目山口組組長を襲名、暴力団社会の頂点となる。高山は六代目山口組若頭に起用され、山口組本家の運営も弘道会体制となった。 

2010年11月に高山は恐喝容疑で逮捕され、2014年06月に懲役6年の実刑が確定して収監されている。2013年に二代目弘道会会長を退き代替わりさせ、若頭を務めていた竹内照明が三代目弘道会会長を継承し六代目山口組の直参となった。 

2014年11月に竹内は六代目山口組幹部に昇格、2015年04月には六代目山口組若頭補佐に就任している。 

弘道会は結成してから地元の組織と抗争を繰り返し、常に勝利してきた歴史があるようだ。名古屋の老舗組織を解散に追い込んだり、弘道会の傘下に治めたりして名古屋の代紋を統一した。 

経済面でも公共工事や用心棒代の他に、風俗店や風俗情報誌などにも手を広げ、豊富な資金を獲得していたという。弘道会本部の地下にあるプール一杯分の資金があると言われているようだ。 

弘道会は六代目山口組組長を輩出すると、今までの山健組に替わって一気に主流派に躍り出る。組長と若頭のポストを独占し、後には若頭補佐にも1人配置。山健組系の組織は冷遇され、名古屋寄りの弘道会シンパ組織が重用されるようになったとみられている。







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