
2016年06月24日、名古屋市中村区にあるキャバクラ店が2010年に放火され従業員が死傷した事件で、店のグループ代表らが六代目山口組組長・司忍らに損害賠償を求めた訴訟で、和解が成立したという情報があった。このキャバクラはみかじめ料の支払いを拒んでいたため放火されたとみられていて、放火した『三代目弘道会』系組員らの実刑が確定している。
司忍らは放火の責任を認め、損害賠償を支払い、原告らに報復や連絡をしないことが確約されたようだ。
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名古屋キャバクラ放火訴訟 ビル会社と山口組組長和解 報復や加害行為禁止を盛り込む
2016.6.24 16:57
(産経ニュース) http://www.sankei.com/affairs/news/160624/afr1606240016-n1.html
名古屋・キャバクラ店放火 損賠訴訟 山口組組長側と和解 「報復せず」確約 名古屋地裁
2016年6月25日
(毎日新聞) http://mainichi.jp/articles/20160625/ddq/041/040/013000c
ビル所有会社と和解 放火で山口組組長ら
2016年06月25日
(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20160625-OYTNT50033.html
このニュースのまとめ
- 2010年09月03日、名古屋市中村区にあるキャバクラ店『クラブインフィニティ』に六代目山口組『三代目弘道会』系組員がガソリンをまいて放火する事件が発生し、男性従業員(27)ら3人が死傷した。
- このキャバクラ店のグループはみかじめ料の支払いを拒んでいたため放火されたとみられていて、その後に店は閉店した。実行犯の組員は懲役30年、指示役の元組長は無期懲役の刑が確定している。
- 2013年05月、死亡した男性従業員の遺族が六代目山口組組長・司忍らに約1億5000万円の慰謝料を求めて名古屋地裁に提訴した。
- 2013年07月、放火されたキャバクラ店のグループ代表らが六代目山口組組長・司忍らに約5700万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。
- 2015年07月14日、死亡した男性従業員の遺族と六代目山口組組長・司忍らが和解した。
- 2016年06月24日、放火されたキャバクラ店のグループ代表らと六代目山口組組長・司忍らが和解した。
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コメント
コメント一覧 (7)
のミカジメ料の為に
無期懲役になったり
トップが訴えられて何億も払う…
ヤクザって大変な職業ですね。
井上邦雄が訴えられ1.5億円も払う…
暴力団は大変な生き方
合法的にやりなさい