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2020年10月26日、神戸山口組舎弟を務める二代目中野組の小嶋恵介組長が、何者かに襲撃される事件が発生していた。

小嶋組長は、六代目山口組の直系組織だった中野組で若頭を務めていたが、中野組は2008年に解散。一度は渡世から離れていたとみられるが、神戸山口組が結成されると、2016年に二代目中野組を継承し、神戸山口組に加入して渡世に復帰していた。

2021年02月16日、この事件の犯人とみられる、六代目山口組系幹部2人が傷害の疑いで逮捕された。


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六代目山口組・髙山若頭が九州の一大勢力・工藤會総裁を訪ね拘置所に…その狙いと影響とは?
2020.10.30 17:50

(Business Journal) https://biz-journal.jp/2020/10/post_188130.html




神戸山口組組長に催涙スプレー 山口組幹部を逮捕
2021.2.16 12:30

(産経新聞) https://www.sankei.com/west/news/210216/wst2102160011-n1.html

山口組系2人逮捕 神戸山口組直系組長襲う
2021.02.16 16:06

(読売テレビ) https://www.ytv.co.jp/press/kansai/86618.html



このニュースのまとめ

  • 2020年10月26日21時30分頃、大阪府堺市西区にある駐車場で、神戸山口組舎弟で『二代目中野組』組長の小嶋恵介(72)が、何者かに襲撃される事件が発生した。
  • 小嶋組長は催涙スプレーを吹きかけられ、両目に軽傷を負った。犯人は現場から逃走している。
  • 2021年02月16日、この事件の犯人とみられる、六代目山口組系幹部の井上勲(52)、大久保俊吾(41)の計2人が、傷害の疑いで逮捕された。
  • 事件後に小嶋組長が110番通報し、警察が防犯カメラなどの捜査して井上らの犯行が特定された。井上らは事件の約1週間前から小嶋組長の自宅周辺などを下見していたという。



小嶋恵介組長と中野組の経歴

小嶋恵介組長は1948年10月生まれ。大阪府堺市に本部を置く中野組で最高幹部を歴任し、自身でも闘道会を率いていた。

中野組は初代組長の中野雅巳が創設した組織。中野初代は三代目山口組若中だった桜井隆之組長が率いる桜井組の出身で、桜井組は兵庫県西宮市に本部を置いていた。桜井組では舎弟頭補佐を務める一方、自身で中野連合を結成して組長に就任。

1984年09月に桜井組長が亡くなると桜井組の跡目が決まらず、1985年11月に桜井組の幹部だった中野初代と小林治(二代目難波安組)組長がそれぞれ四代目山口組の直参に昇格し、四代目山口組若中に就任した。

1989年05月に五代目山口組が発足すると、中野初代は引き続き五代目山口組若中となった。同年には二代目難波安組を取材したフジテレビの『なんたって好奇心 / 実録 日本の裏世界〜極道〜』に出演し、小林治組長と並んでインタビューに答えていた。

2005年08月に六代目山口組が発足すると、中野組長は続いて六代目山口組若中となるが、2008年12月には引退し、中野組は解散した。

2016年01月、中野組若頭だった小嶋恵介が中野組を再興し、二代目中野組組長を継承して神戸山口組に加入。小嶋二代目は中野組解散後に別の組織へ移籍した後、渡世から離れていたとみられる。神戸山口組若中に就任し、渡世に復帰した。

2016年03月、六代目山口組は引退していた中野初代に対し、異例の絶縁状を出した。

2019年01月、小嶋二代目は神戸山口組舎弟に就任している。