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2016年06月21日、六代目山口組『五代目國粹会』系幹部ら3人と、怒羅権(チャイニーズドラゴン)構成員ら3人の計6人が暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたという情報があった。逮捕容疑は昨年12月に東京都台東区の路上で双方が殴りあう乱闘をしていたとのことで、勢力争いが背景の可能性もあるとみられているようだ。

2016年06月22日、この事件の関係先として東京都台東区にある『五代目國粹会』の本部事務所を警視庁が家宅捜索した。 


路上で乱闘疑い、組員とチャイニーズドラゴンメンバーら6人逮捕
2016.6.21 18:14

(SANSPO.COM) http://www.sanspo.com/geino/news/20160621/tro16062118140009-n1.html


(追記)


2016年06月22日、この事件の関係先として東京都台東区にある『五代目國粹会』の本部事務所を警視庁が家宅捜索した。

不良グループと乱闘 山口組系暴力団の事務所などを家宅捜索
2016/06/23 15:22

(FNN) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00328483.html


このニュースのまとめ

  • 2016年06月21日、六代目山口組『五代目國粹会』系幹部の桂川和信(63)ら3人と、準暴力団の怒羅権(チャイニーズドラゴン)構成員で中国籍の姜海鋒(44・東京都台東区)ら3人の合計6人が暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2015年12月16日夜に東京都台東区の路上でたむろしていた姜らに桂川らが因縁をつけ、双方が殴りあう乱闘に発展した疑い。
  • 現場には逮捕された6人を含めて10数人がいた。乱闘の背景として上野周辺の勢力争いの可能性もあるともみられている。
  • 2016年06月22日、この事件の関係先として東京都台東区にある『五代目國粹会』の本部事務所を警視庁が家宅捜索した。


怒羅権について

怒羅権

怒羅権(ドラゴン)は、日本の首都圏を拠点に活動する、中国残留孤児の2世ならびに3世が人員の中核を占める暴走族。成人した構成員らは東北系チャイニーズマフィア(東北幇)と連携し裏社会にも進出している。
 
「怒羅権」とは「日本人に対する怒り、団結、権利」を意味する。中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があった東京都江戸川区葛西で1988年に結成された。
 
設立当初の構成員らの言によれば、中国残留孤児帰国者らは日本語が不自由なため授業に付いてゆくことが困難であり、また、学校で差別やイジメを受けていた。そして自身らが日本人なのか中国人なのか分からなくなり、同じ境遇にあった中国残留孤児の2、3世で自然と集合化していった。
 
関東連合と並んで、暴力団対策法の適用外にあたる不良集団、いわゆる“半グレ”の顕著な例と言われる。警察庁の把握によれば首都圏の各地に複数のグループが存在しており、その総勢は数百名とも言われている。2013年より同庁認定「準暴力団」。
 


國粋会について

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五代目国粋会の本部事務所とみられる建物 【出典】 https://www.google.co.jp/maps/place/〒111-0031+東京都台東区千束4丁目3-1/

國粹会

五代目國粹会(こくすいかい)は東京都台東区千束4-3-1に本部を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。
 
◆國粹会系譜
初 代 - 森田政治
二代目 - 山田政雄
三代目 - 木村清吉
四代目 - 工藤和義
五代目 - 藤井英治
 
◆五代目國粹会組織図
会 長 - 藤井英治(六代目山口組若頭補佐・関東ブロック長)

◆執行部
若 頭 - 橋本龍雄(七代目古河生井一家総長)
本部長 - 小嶋年記(八代目信州斉藤一家総長)
舎弟頭補佐 - 杉本 潔(十代目前川一家総長)
舎弟頭補佐 - 片倉正博(八代目田甫一家総長)
舎弟頭補佐 - 渡辺佐重(七代目吉田川一家総長)
会長秘書室長 - 山本義治(破傘一家総長)
副本部長 - 斉藤光明(十五代目寺谷一家総長)
 
◆幹部
若頭補佐 - 関 忠(七代目古河生井一家若頭 二代目橋本組組長)
若頭補佐 - 鈴木博行(七代目吉田川一家舎弟 鈴木組組長)
若頭補佐 - 久保田光鶴(八代目信州斉藤一家若頭 四代目藤井組組長)
本部長補佐 - 関口正信(七代目古河生井一家舎弟頭 関口総業組長)
 
◆舎弟
今井純治(八代目信州斉藤一家最高顧問 藤心総業組長)
会長秘書 - 後藤和広(八代目信州斉藤一家舎弟頭 和興業組長)
会長秘書 - 杉岡昌(七代目古河生井一家若頭代行 栗橋興業組長)

◆若中
奥脇和裕(七代目吉田川一家本部長 奥脇組組長)
猪狩裕成(七代目吉田川一家組織委員長 二代目柏木組組長)
小根澤拓也(八代目信州斉藤一家舎弟頭補佐 藤広総業組長)
櫻井悠史(七代目古河生井一家若頭補佐 櫻井興業組長)
細木道雄(七代目古河生井一家本部長補佐 細木組組長)

最終更新:2016-05-03 21:45:20

五代目国粋会(國粹会)は六代目山口組の二次団体、東京都台東区に本部を置いている。会長の藤井英治は六代目山口組若頭補佐。

国粋会は1919年に結成された全国的な右翼団体である大日本国粋会を源流としている。1958年に関東の老舗組織であった生井一家や落合一家などが合流して日本国粋会を結成。九代目生井一家総長の森田政治が会長に就いた。

1965年、警察庁によって行われた暴力団壊滅作戦である『第1次頂上作戦』によって日本国粋会は解散するも、その後に前川一家や斉藤一家を中心に再結成する。1991年に七代目金町一家総長の工藤和義が四代目国粋会会長を継承し、日本国粋会を國粹会に改称した。

2005年、六代目山口組が発足すると国粋会は関東のヤクザ組織の親睦会である『関東二十日会』を脱退。工藤は司忍と舎弟盃を交わし、国粋会は電撃的に六代目山口組の傘下組織となる。

国粋会は「関東一のシマ持ち」と言われていたようで、東京の六本木、銀座、渋谷、原宿など、広大な縄張りを有しており他の関東組織にシマを貸していた。国粋会が六代目山口組の傘下となったことで東京に初めて山口組直系組織が誕生し、関東の勢力図が塗り替えられた。

工藤は六代目山口組の直参となり、六代目山口組最高顧問に就任する。しかし2007年02月に工藤は自殺してしまい、四代目國粹会で幹事長や理事長を歴任していた六代目信州斉藤一家総長の藤井英治が五代目國粹会会長を継承する。

藤井は六代目山口組の直参となり、2009年01月に六代目山口組幹部に起用される。2011年09月には六代目山口組若頭補佐に昇格し、同時に関東ブロック長に就任している。


参考 獨歩舎『実話時代 2015年3月号』メディアボーイ(2015/01/29)
参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/國粹会
参考 https://zh.wikipedia.org/wiki/國粹會
参考 http://wikiyakuza.wiki.fc2.com/wiki/国粋会



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