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2019年02月12日、神戸山口組総本部長で『正木組』組長の正木年男が、総本部長を辞任して舎弟に直っていたことが分かった。正木組長は神戸山口組の井上組長から、組織運営をめぐって叱責されたとみられていて、納得いかない正木組長は総本部長の辞任を申し出たとされる。

2019年02月15日、神戸山口組の執行部会が開催され、正木組長の辞任が承認されたとみられる。


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神戸山口組の最高幹部“電撃辞任”の内幕 組織運営を放棄?
2019年02月12日

(日刊SPA!) https://nikkan-spa.jp/1550093

神戸山口組・井上組長との確執説も出た「参謀役の辞任騒動」…六代目山口組の揺さぶりとも
2019.02.26

(Business Journal) https://biz-journal.jp/2019/02/post_26851.html



このニュースのまとめ

  • 2019年02月12日、神戸山口組総本部長で『正木組』組長の正木年男(72)が総本部長を辞任し、神戸山口組舎弟に直っていたことが分かった。
  • 正木組長は神戸山口組の井上邦雄組長とともに、六代目山口組の分裂を主導した神戸山口組設立の立役者。神戸山口組の結成当初から総本部長を務めていて、広報戦略や組織戦略を担う神戸山口組の参謀総長。
  • 神戸山口組の組織力が低下していることから、正木組長は井上組長に呼び出され、組織力低下の責任を問われて叱責された。責任を押し付けられた正木組長は納得できず、神戸山口組を出て行こうとしたという。
  • 2019年02月08日に神戸山口組の定例会が開かれ、その席で正木組長は総本部長の辞任を申し出て、舎弟に直ったとされる。
  • 2019年02月15日、神戸山口組の執行部会が開催され、正木組長の辞任が正式に承認されたとみられる。



正木年男の経歴

正木年男は1947年生まれ、岐阜に本部があった三代目山口組『中谷組』で活動を開始。中谷組で副組長を務め、1989年に中谷利明組長が引退すると、地盤を引き継いで正木組長が五代目山口組の直参に昇格する。

五代目山口組体制で組長秘書、秘書室長を務め、2005年に六代目山口組が発足すると新設された六代目山口組幹部に就任。2006年には六代目山口組若頭補佐に昇格し、執行部入りした。中部ブロック長も兼任。2012年に六代目山口組本家室長に就任し、2013年に六代目山口組舎弟となり執行部を退出した。

2015年08月末に六代目山口組が分裂すると、正木組長は六代目山口組を離脱し、神戸山口組に参加して総本部長に就任した。六代目山口組からは絶縁された。

2016年02月、福井県敦賀市にある正木組の本部事務所が、六代目山口組『二代目中西組』系組員に銃撃される事件が発生。その後、2017年10月に福井地裁が正木組の本部事務所を使用禁止とする仮処分を決定した。

正木組長は博学で優れた見識を持ち合わせているとされ、神戸山口組の知恵袋と称される。五代目時代からマスコミ対応に長けており、情報戦略や組織運営戦略の中心人物とされる。

2019年02月、正木組長は神戸山口組総本部長を辞任し、神戸山口組舎弟に就任したと報じられる。



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