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2015年09月06日頃から日刊ゲンダイにて、ヤクザに詳しいジャーナリストの溝口敦による連載が始まっており、5回の連載で終わっていたようだ。 


【溝口敦 緊急連載「山口組分裂 血の抗争の行方」 第1回】

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/640781578751205376
出典 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163481/



第1回の簡単なまとめ 

  • 神戸山口組の人事が決まった。組長・井上邦雄、副組長・入江禎、若頭・寺岡修。直参14名でのスタート。
  • 六代目山口組の月会費は約100万円、雑貨の押し売りは月50万円以上。中元、歳暮、組長の誕生日には各直参から合計5000万円~1億円を徴収していた。
  • 神戸山口組の月会費は役付き30万円、中堅20万円、若中10万円と安く、雑貨押し売りや組長への贈り物は禁止。
  • 六代目山口組は入江禎に対する切り崩し工作への中止命令を出した。入江が握る脱税データーを危惧してのことか。


【溝口敦 緊急連載「山口組分裂 血の抗争の行方」 第2回】

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/641146075621908480


第2回の簡単なまとめ

  • 神戸山口組は挨拶状で六代目山口組を批判し、六代目山口組は直参に配った手紙で神戸山口組を批判し、双方ともに文書合戦をしている。
  • 三代目山口組時代の月会費は2000円だった。田岡の死後は10万円、五代目時代は65万円、六代目時代に100万円となった。
  • 六代目時代に月会費がピークに達し、司忍組長が上納金として食うようになっている。
  • 六代目の司忍組長が脱税で逮捕されるのではないかという噂が流れる。


【溝口敦 緊急連載「山口組分裂 血の抗争の行方」 第3回】

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/641522042840313856


第3回の簡単なまとめ

  • 司忍組長を脱税で逮捕するのは証言だけでは困難。総本部長だった入江のメモが残されているかが重要となる。
  • もし司忍組長が逮捕されれば、若頭の高山清司は服役中で弘道会会長経験者で残るのは若頭補佐の竹内照明だけとなる。そうなれば名古屋支配の六代目山口組はバラバラになる可能性がある。
  • 神戸山口組は司忍組長を一点突破で狙っている。


【溝口敦 緊急連載「山口組分裂 血の抗争の行方」 第4回】

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/641877336892149760


第4回の簡単なまとめ

  • 六代目山口組は脱税で逮捕されないよう、弁護士や税理士を集めて必死に防衛策を練っている。
  • 上納金に関しては詳細データが残っていないが、雑貨の押し売りに関してはフロント企業を通しており、財務資料が残っている可能性が高いので、こちらの方が脱税で逮捕しやすい。
  • 神戸山口組の本部事務所になった淡路島にある侠友会の事務所は、仮事務所で連絡場所扱い。


【溝口敦 緊急連載「山口組分裂 血の抗争の行方」 第5回】

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/642235156619591680


第5回の簡単なまとめ

  • 神戸山口組は実話系週刊誌3誌の編集部員を呼び出し、六代目山口組に立った誤った記述について抗議した。
  • 司忍組長は二代目柴田会会長・安東美樹に対して竹中組を名乗っても良いと許可を出した。
  • 山口組が分裂してから約2週間、抗争は起きておらずお互いにイメージ戦略をしている。


溝口敦とこれらの記事について

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出典 https://www.youtube.com/watch?v=quCx48yUYto

溝口敦は暴力団に詳しいジャーナリストの第一人者で、30年前の山一抗争の時からメディアに出て積極的に発言してきたようだ。

過去には自身が襲撃され重傷を負ったことや、息子が山健組系組員に襲われたこともあるが、怯むことなくその後も暴力団に関する言論を続けている。

今回のこの連載で溝口は、神戸山口組を擁護し六代目山口組を批判しているような論調に見受けられる。

山口組分裂騒動はこれから先どのような展開になるのか、今後も溝口や夕刊ゲンダイの切り口が注目される。



山口組動乱!! 日本最大の暴力団ドキュメント 2008~2015 (講談社+α文庫)



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