浪川政浩

2024年01月13日、会社設立の際に虚偽の内容で申請をしたとして、福岡県の指定暴力団『二代目浪川会』の浪川政浩総裁ら3人が電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕された。

浪川会は福岡県大牟田市を拠点としていて、いま九州最大の暴力団となっている道仁会の傘下組織だった村上一家をルーツとして2013年に結成された。

2024年02月04日、逮捕されていた浪川総裁らを含む4人が会社法違反の疑いで逮捕された。

2024年02月28日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた、浪川総裁ら3人が不起訴となった。


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福岡の指定暴力団・浪川会の総裁ら3人逮捕 身分隠し会社登記の疑い
2024年1月13日 18時51分

(朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASS1F65J1S1FPTIL00S.html

指定暴力団 浪川会のトップら3人逮捕 身分隠し うその登記か
2024年1月14日 0時14分

(NHK) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320231000.html

山口組分裂の「停戦の使者」と取り沙汰されてきた「浪川総裁」の逮捕劇
2024年01月19日

(週刊新潮) https://www.dailyshincho.jp/article/2024/01190600/?all=1

架空契約でみかじめ料支払いか 特別背任容疑で浪川会トップら再逮捕
2024年2月4日 14時21分

(朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASS244QV1S24PTIL005.html

指定暴力団・浪川会の総裁ら逮捕 「用心棒代」を支払わせて会社に損害を与えた疑い 4600万円以上の受け渡しあったか
2024年2月4日(日) 18:26 毎日放送

(TBS) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/980582?display=1

指定暴力団「浪川会」総裁ら逮捕でマスコミが色めきだった理由…風俗店とみかじめ料など、カネの流れの“闇”解明へ
2024年02月13日 12:36

(弁護士JP) https://www.ben54.jp/news/889

うその登記疑いで逮捕の暴力団幹部と不動産業の男性 不起訴に
2024年02月28日 19時05分

(NHK) https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240228/2000082372.html


このニュースのまとめ

  • 2024年01月13日、二代目浪川会総裁の浪川政浩こと朴政浩(67・福岡県大牟田市)、不動産業・風俗店経営者で金龍興業元代表の鈴木祐介(44・大阪市阿倍野区)、職業不詳の男(44・福岡市中央区)の計3人が、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2019年03~04月、大阪府大阪市でエステティックサロンの運営会社を設立する際、浪川と鈴木が発起人であるのに、浪川の名前を記載せず鈴木のみの名前を記載した定款を作成し、大阪法務局に提出して定款の認証を公証人に付与させ、会社設立の登記をさせた疑い。
  • この会社は『株式会社pandora』という社名で、2019年04月に大阪府大阪市北区の所在地で設立されたが、2019年08月に大阪府東大阪市に移転し、2020年09月には福岡県福岡市博多区に移転しているという。
  • 警察は、鈴木が二代目浪川会を後ろ盾として風俗店の経営を行い、その見返りをして金を流していたとみて、浪川との関係性や、会社の運営実態などを詳しく調べている。
  • 2024年02月04日、逮捕されていた二代目浪川会総裁の浪川政浩こと朴政浩、不動産業・風俗店経営者で金龍興業元代表の鈴木祐介と、新たに二代目浪川会組員の中畑諭信(54・京都府井手町)、その妻の女(54)の、計4人が会社法違反(特別背任)などの疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2020年10月~2022年02月、浪川ら4人は共謀して、鈴木が代表を務めていた金龍興業や系列会社と、中畑夫妻が実質的に経営する土木会社との間で架空のビルのメンテナンス契約を結び、金龍興業などから中畑夫妻が経営する会社に34回にわたって約1200万円を振り込み、金龍興業などに損害を与えた疑い。
  • 金龍興業などから二代目浪川会へみかじめ料を支払う目的で、ビルのメンテンナンス料を装っていたとみられ、2020~2022年の間に金龍興業などから総額約4600万円が二代目浪川会へ流れたとみられている。
  • 2024年02月28日までに、大阪地検は電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた、二代目浪川会総裁の浪川政浩こと朴政浩、不動産業・風俗店経営者で金龍興業元代表の鈴木祐介、職業不詳の男の計3人を、不起訴処分とした。


浪川会について

浪川会ロゴ

浪川会は福岡県大牟田市に本部を置く指定暴力団で、福岡県の指定暴力団である道仁会の傘下組織だった村上一家をルーツとしている。

村上一家は2006年に道仁会の会長人事に反発して離脱し、離脱組で九州誠道会を設立。道仁会と離脱した九州誠道会との間で分裂抗争となり、道仁会の新会長を射殺するなど、抗争終結までに14名の死者を出す大抗争に発展し、両組織は日本で初めて特定抗争指定暴力団に指定された。

2013年に二代目九州誠道会が解散し、後継組織の浪川睦会が発足。2015年に浪川会へと改称。2018年に代替わりし、浪川会理事長で五代目村上一家総長だった梅木一馬が二代目浪川会会長を襲名。浪川会会長だった浪川政浩が二代目浪川会総裁に就任した。

2023年末の時点での浪川会の構成員数は約150人で、福岡県内の指定暴力団としては道仁会、工藤會に次いで3番目に多い。




 ⇒ 浪川会の詳しい経歴 




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