
2021年02月25日、暴力団であることを隠して北海道の露天商組合に加入し、露店を出店していたとして六代目山口組『茶谷政一家』組員ら2人が詐欺の疑いで逮捕された。組員でないもう1人の男が組合に入会したが、屋台を実質的に運営していたのは組員だったという。
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北海道神宮例祭で「肉巻きおにぎり」売っていた男は"暴力団員"警察気付く…2人逮捕
2021年2月25日21:50
(北海道文化放送) https://www.uhb.jp/news/single.html?id=18538
発端は「肉巻きおにぎり」仕込み中の露店近くに暴力団員 建設作業員が「身代わり」で露天商会員証詐取の疑い
2021/2/26(金)12:59
(札幌テレビ) https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t00000a2xza.html
「肉巻きおにぎり」屋台を準備していたら…捜査員が発見、準会員証詐取で組員逮捕
2021/02/26 13:53
(読売新聞)https://www.yomiuri.co.jp/national/20210226-OYT1T50124/
このニュースのまとめ
- 2021年02月25日、六代目山口組『茶谷政一家』組員の紙弘幸(55・北海道札幌市)、建設作業員の男(34・北海道札幌市)の計2人が、詐欺の疑いで逮捕された。
- 逮捕容疑は2018年02~05月、暴力団やその関係者が加盟できない北海道街商協同組合に、紙が実質的に活動するのにもかかわらず、建設作業員の男が入会を申し込み、誓約書を提出して組合の準会員証1通を騙し取った疑い。
- 2018年06月に北海道神宮例祭の会場だった中島公園で、肉巻きおにぎりを販売する屋台を出店していた紙らを巡回していた警察官が発見。紙はその場から逃走したが、建設作業員の男は「暴力団の紙さんと一緒にやっていた」と話し、事件が発覚した。
- 警察の取り調べに対し、紙は「自分で会員になれないのでやった」、建設作業員の男は「2人で話をしてやった」などと話しているという。
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