
2021年04月27日までに、六代目山口組『四代目誠友会』組員から依頼を受けた知人男性が、北海道にある飲食店に年末のしめ縄を販売していたとして、北海道公安委員会は組員に再発防止命令、男性には暴力団の依頼を受けないよう指示書を出した。
男性は約50店舗にしめ縄を販売し、報酬として1年に約15万円を受け取っていたという。
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山口組系の暴力団員“しめ縄販売”依頼に再発防止命令…暴力団の威力背景に、5年間で数百万の売上
2021年04月27日(火) 11時50分
(北海道放送) https://www.hbc.co.jp/news/e7195c4ce16ce40ba93fa2d5502517b1.html
しめ縄販売を指示…暴力団男性組員に再発防止命令
2021/04/27(火) 12:56
(北海道テレビ) https://www.htb.co.jp/news/archives_11331.html
このニュースのまとめ
- 2016年~2020年末にかけて、六代目山口組『四代目誠友会』組員(46)は知人男性(35)に年末のしめ縄の販売を依頼し、男性は暴力団からの依頼と知りながら、北海道登別市にある飲食店約50店舗にしめ縄を販売した。
- 2021年04月27日までに、北海道公安委員会は暴力団対策法に基づき、四代目誠友会組員に対し再発防止命令を出し、男性に対しても「暴力団員の依頼を受けてはならない」と指示書を出した。
- 男性はしめ縄を1つにつき3000~10000円で販売し、5年間で数100万円を売り上げ、組員に売上を渡していた。男性は報酬として1年で約15万円を受け取っており、「割のいいバイト感覚だった」と話しているという。
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