
2022年11月17日、大阪府警は大阪府にある焼き肉店の店主に対し、暴力団活動を助長するサービスを提供しないよう指導を行った。この店では、六代目山口組系組長2人を含む20人以上が組員の放免祝いを行っていたということで、警察は組長2人には指導・勧告した。
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焼き肉店で暴力団が出所祝い 大阪の店主と山口組系組長を指導・勧告
2022年11月17日 18時57分
(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASQCK65DCQCKPTIL02D.html
このニュースのまとめ
- 2022年07月13日夜、六代目山口組系組長2人(50代)は大阪府にある焼き肉店で、組員の出所祝いを開催した。焼き肉店の店主(60代)は組長2人を含む計24人に1人8000円相当、計約19万円の飲食を提供した。店は貸し切り状態だったという。
- 2022年11月17日、大阪府警は大阪府暴力団排除条例に基づき、店主に対し、場所や料理を提供するなどの利益供与をしないよう指導した。放免祝いを開いた組長2人には利益供与を受けないよう指導・勧告した。
- 勧告を受けた組長の1人は、大阪府東大阪市の蕎麦店で定例会を開催したことで、2022年03月に大阪府公安委員会から指導を受けていた。その指導に従わなかったため、今回は勧告となり、今後さらに同様の暴力団排除条例違反をした場合、氏名が公表される。
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