【拘置所の面会巡りトラブル】知人の腕を棒のようなもので殴る　暴力団構成員の男（４４）逮捕
2023/2/2(木)11:38更新

（札幌テレビ） https://www.stv.jp/news/stvnews/cs3pdu000000htgd.html

「もめている者がいる」拘置所の男性に伝える要件、忘れた男性に腹を立て…山口組系の暴力団員「被害者には当たってない」
2023年02月02日(木) 13時04分

（北海道放送） https://www.hbc.co.jp/news/684be1d3e1aec685ea61d751b3406dfc.html

• 2023年02月01日、六代目山口組『四代目誠友会』組員の三上和義（44・札幌市白石区）が、傷害の疑いで逮捕された。

• 逮捕容疑は2022年07月05日22時頃、北海道札幌市東区東苗穂にある札幌拘置支所の駐車場で、知人で会社役員の男性（40代）の右腕を棒のような物で殴り、全治約2週間の打撲を負わせた疑い。

• 三上と男性は、拘置所に収容中の共通の知人との面会をするために拘置所を訪れていたが、面会できるのは1日に1人だけということで、収容者に聞いてほしい要件を三上が男性に伝え、男性が面会していた。

• 面会後、男性が頼まれていた要件を聞くのを忘れていたため、三上が腹を立て、犯行に及んだとみられている。目撃者が「揉めている者がいる」と通報し、警察官が駆け付けたが、三上はその場から逃走。それから行方が分からなくなっていたが、北海道札幌市中央区にある中島公園で発見され、逮捕に至った。

• 警察の取り調べに対し、三上は「被害者には当たっていない」などと供述しているという。

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