Roku

2023年11月14日、六代目山口組の二次団体である、三代目益田組と三代目矢嶋組が代替わりし、それぞれの若頭が四代目益田組と四代目矢嶋組を継承した。代を譲った両組織の組長は、引退せずに総裁として二次団体に残り、直参としても継続するという。

同一の二次団体のまま直参に2人が上がるのは異例だが、2005年に弘道会の司忍会長が直参を継続したまま、二代目弘道会を継承した高山清司会長が直参に上がり、2013年には高山会長が直参を継続したまま、三代目弘道会を継承した竹内照明会長が直参に上がった例がある。


スポンサーリンク


「7代目山口組・高山組長」襲名への布石との見方が浮上した「直参への通達」
2023年11月28日

(週刊新潮) https://www.dailyshincho.jp/article/2023/11280601/?all=1

組長を引退しても引退とならない? 六代目山口組が導入した「総裁制度」の狙い
2024.01.14 16:00

(週刊ポスト) https://www.news-postseven.com/archives/20240114_1933912.html


このニュースのまとめ

  • 2023年11月14日、六代目山口組若中を務める山嵜昌之組長が率いる三代目益田組が代替わりし、水島秀章若頭が三代目益田組組長を継承した。山嵜組長は四代目益田組総裁となり、引退せずに直参も継続するという。
  • 益田組は初代の益田佳於組長が1952年頃に三代目山口組の直参として加入。兄弟で直参を務め、三~五代目までの山口組で最高幹部を務めた。益田組は山口組の中でいち早く関東に進出し、神奈川県横浜市に本部を置いた。1997年に島田俊正が二代目益田組を継承し、2009年に山嵜昌之が三代目益田組を継承していた。
  • 2023年11月14日、六代目山口組若中を務める中山和廣組長が率いる三代目矢嶋組が代替わりし、武智浩三若頭が四代目矢嶋組組長を継承した。中山組長は四代目矢嶋組総裁となり、引退せずに直参も継続するという。
  • 矢嶋組は初代の矢嶋長次組長が1960年に三代目山口組に直参として加入。愛媛県今治市に本部を置いた。1973年には義理の父の組織を継ぎ、二代目森川組を名乗った。1989年に五代目山口組が発足すると、山一抗争を継続したい竹中武組長に同調し、山口組を離脱。山田忠利が二代目矢嶋組を継承し、山口組に残り、2010年に中山和廣が三代目矢嶋組を継承していた。


 ⇒ 関連記事 










ジギリ 組織に身体を懸けた極道人生


スポンサーリンク