
2022年11月07日までに、暴力団であることを隠して祭りに露店を出店したとして、六代目山口組『藤友会』組員2人、その妻ら2人、露店で働いていた3人の、計7人が詐欺の疑いで逮捕された。
静岡県沼津市で開催された『沼津夏まつり・狩野川花火大会』に露店を10店舗出店し、1日に1店舗あたり10~100万円の売り上げがあったという。
2022年11月17日、この事件に関与していた、露天商組合理事長の男が詐欺の疑いで逮捕された。理事長は暴力団が経営する露店だと知りながら、出店申込書などを祭りの実行委員会に提出していたという。
2022年11月28日までに、逮捕されていた六代目山口組『藤友会』組員ら5人が、静岡県三島市で開かれた『三嶋大祭り』でも同様の手口で露店を出店してとして再逮捕された。続きを読む