2020年10月28日、大阪刑務所で服役している、六代目山口組若中を務める淡海一家の高山誠賢総長が、刑務所内での新型コロナウイルス対策が不十分だとして、刑務所内の環境改善や感染対策を求める訴えを起こした。
高山総長は2010年に同和団体会長を恐喝したとして逮捕され、2015年に懲役8年が確定。病気の容体が重篤なため収監が見送られていたが、2017年02月に虚偽の診断書で収監逃れをしていた疑惑が浮上。その後すぐに出頭し、大阪刑務所に収監されていた。
2021年03月24日付で、大阪地裁堺支部は高山総長の訴えを棄却した。続きを読む