
2017年11月15日、警視庁は住吉会の傘下組長ら計13人を恐喝の疑いで近く事情聴取し、逮捕する方針だということが分かった。住吉会系組長らは長年にわたって東京都港区赤坂にある飲食店などからみかじめ料として月に数万円を受け取っていたとみられていて、警察は大規模に摘発する見込み。
2017年11月23日、住吉会系幹部ら7人とキャッチの男ら2人の計9人がみかじめ料を徴収した恐喝の疑いで逮捕され、翌日にはみかじめ料徴収の主導者とみられる住吉会副会長の『大日本興行三代目』会長が逮捕された。12月05日、新たに住吉会系組員が逮捕された。12月22日までに、住吉会『大日本興行三代目』系組長ら計2人が出頭して逮捕された。
2018年01月17日、別の飲食店経営者らからもみかじめ料を徴収していたとして、住吉会幹部の『大日本興行三代目』会長ら10人が再逮捕され、新たに組員ら2人が恐喝の疑いで逮捕された。
2018年08月29日、大日本興行三代目会長の判決公判が開かれ、裁判長は懲役2年6箇月の実刑判決を下した。 続きを読む