
2022年09月、神戸山口組が先月に続いて新たに人事を行い、先月に舎弟頭補佐に昇格したばかりだった二代目中野組の小嶋恵介組長が、若頭代行に就くこととなった。
若頭代行のポストは、神戸山口組の結成直後の2015年09月から織田絆誠会長が務めていたが、2017年04月に織田会長が神戸山口組を脱退して以降、約5年半のあいだ空席だった。
神戸山口組では、2022年08月に若頭を務めていた侠友会の寺岡修会長ら直参3人が離脱するという、近年最大の難局が訪れていたが、今回の人事で若頭代行の他にも本部長や組織委員長などの拡充を行い、組織の立て直しを図っているとみられている。
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