神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:暴追センター

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2019年11月07日、元山口組系組長で現在はNPO法人代表の竹垣悟さんが、和歌山市で開催された『暴力追放県民・市民大会』に参加した。竹垣さんは山口組二次団体であった竹中組・中野会・古川組で幹部を歴任し、2005年に引退。その後はNPO法人を立ち上げ、暴力団員の更生支援や、暴力団追放運動などを行っている。続きを読む
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2017年10月02日、暴力団追放兵庫県民センターは住民の委託に基づく代理訴訟制度を利用して、兵庫県淡路市にある神戸山口組の本部『侠友会』事務所の使用差し止めを求める仮処分を神戸地裁に申請した。

2017年10月30日、神戸山口組が今月25日付で本部として使用している『侠友会』事務所を閉鎖していたことが分かった。仮処分が決定される前に神戸山口組が面倒を避けるため、自主的に閉鎖したものとみられている。

2017年10月31日、神戸山口組の総本部について、神戸地裁は組事務所としての使用を禁止する仮処分を決定した。2018年04月、暴追センターは「神戸山口組本部に今も一部組員が出入りしている」として、神戸地裁に間接強制を申し立てた。

2018年07月03日付で、神戸地裁は神戸山口組が本部の使用差し止めを命じた仮処分決定に従っていないとして、1日あたり100万円の制裁金を支払わせる間接強制を認める決定を下した。07月09日付で、神戸山口組は間接強制を認めた神戸地裁の判決を不服として、執行抗告を大阪高裁に申し立てた。

2018年09月27日付で、大阪高裁は間接強制を認めた神戸地裁の判決を支持し、神戸山口組が申し立てた執行抗告を棄却した。続きを読む
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2017年12月27日、兵庫県神戸市中央区にある神戸山口組『四代目山健組』傘下『長田総業(旧・二代目志闘会)』の本部事務所が、暴力団追放兵庫県民センターによって使用禁止を求める仮処分を神戸地裁に申請された。

長田総業(旧・二代目志闘会)の事務所は2016年03月に六代目山口組系組員がダンプカーで突っ込む事件が発生。他に四代目山健組系組員が神戸の三宮にある飲食店などから長年みかじめ料を徴収する際の拠点となっていたとみられている。

2018年02月21日、長田総業(旧・二代目志闘会)は事務所を閉鎖して撤退することで、住民側と和解した。続きを読む
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2018年02月15日までに、静岡県浜松市中区にある六代目山口組『國領屋一家』傘下『八代目霊岸島桝屋服部会』の事務所が撤去することが分かった。八代目霊岸島桝屋服部会では過去に神戸山口組系の組員によってトラックが突っ込む事件が起きており、地元住民らが事務所の立ち退きを求めていた。 続きを読む
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組事務所としての使用が禁じられた神戸山口組『正木組』本部事務所

2017年10月20日、福井地裁は福井県敦賀市にある神戸山口組『正木組』と、福井県福井市にある六代目山口組『二代目中西組』傘下『六代目宮原組』の両組事務所について、組事務所としての使用を禁止する仮処分を決定した。

2016年02月に正木組の本部事務所が銃撃され、実行犯の六代目山口組『二代目中西組』系組員が現行犯逮捕され懲役6年半、犯行を指示した『二代目中西組』若頭の『六代目宮原組』組長に懲役7年の判決が下されていた。

この正木組本部銃撃事件の影響で平穏に暮らせる人格権を侵害しているとして、両組事務所の周辺住民が福井県暴力追放センターに仮処分申請を委託し、暴追センターが組事務所の使用差し止めを求める申し立てを起こしていた。 続きを読む
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