神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:書籍

第32回自由同和会京都府本部大会

2023年02月、京都の同和のドンと言われる、上田藤兵衛さんを題材にした書籍『同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史』が発売される。上田さんは大物政治家や、五代目山口組の渡辺芳則組長と親交があるなど、政・官・財・暴に表と裏のパイプを持つとされていて、書籍の中では関係者の名前を実名で記しているという。

上田さんは、六代目山口組の高山清司若頭が恐喝事件で逮捕され、2019年まで服役する事件の被害者としても知られている。続きを読む
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2018年12月に、五代目山口組若頭補佐だった中野会『中野太郎』元会長の書籍が2冊発売されるという。中野元会長は今さら説明するまでも無く、伝説の極道と言って差し支えの無い人物。ここ数年、数人の山口組元直参組長が本を出版していて、中野元会長の本もほのかに期待されていたが、ついに中野元会長本人が著者で本が発売されることとなった。 続きを読む
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2016年09月01日、六代目山口組の司忍組長が収監中に読んでいたとされる、本や雑誌の配本リストが流出していたという情報があった。司忍組長は六代目襲名直後の2006年~2011年まで府中刑務所に収監されていた。配本リストによると歴史小説、映画関連本、実話系雑誌、ファッション誌などを読んでいたとみられ、新聞は朝日新聞を購読していたようだ。

その他にも昭和の黒幕的存在だった安岡正篤や、人間の真理を説いた中村天風など、帝王学や成功哲学に関する本も読んでいたとみられている。続きを読む
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