
2022年02月16日、約10年前に六代目山口組『大同会』組員が遺体で発見された事件で、この組員らと共謀して拳銃と実弾を所持していたとして、六代目山口組本部長を務める大同会の森尾卯太男会長ら2人が銃刀法違反の疑いで逮捕された。この拳銃を使い、組員は自決したとみられている。
森尾会長は四代目山健組の幹部だった2005年に六代目山口組の直参に昇格し、若頭補佐を経て、山口組分裂後の2016年に本部長に抜擢。六代目山口組の最高幹部となっていた。
2022年03月08日付で、逮捕されていた森尾会長ら2人をは不起訴処分となった。続きを読む