
2017年06月13日午後、愛媛県西条市神拝甲の路上で神戸山口組『二代目木村會』幹事長が刺されるという事件が発生した。木村會幹事長は病院で死亡が確認された。翌日に六代目山口組『二代目大石組』舎弟頭が殺人容疑で逮捕された。2人は以前から面識があり、事件直前に一緒に居るのを目撃されているということで、抗争ではなく個人的なトラブルの可能性もあるという。
2017年07月04日、逮捕されていた大石組舎弟頭は傷害致死の罪で起訴された。大石組舎弟頭は「(木村會幹事長に)バカにされて腹が立った」と供述していたが、殺意は立証できなかったようだ。2018年01月30日、傷害致死などの罪に問われている大石組舎弟頭の初公判が松山地裁で開かれ、大石組舎弟頭は「刺そうと思って刺したわけではない」として起訴内容を一部否認した。
2018年02月08日、大石組舎弟頭の判決公判が松山地裁で開かれ、裁判長は懲役7年(求刑懲役10年)の実刑判決を下した。続きを読む