
2019年11月13日頃、六代目山口組統括委員長の極心連合会『橋本弘文』会長が引退することが発表された。橋本会長は二~三代目山健組で要職を歴任し、2005年に五代目山口組の直参へ昇格。六代目山口組体制でナンバー3~4の重責を担い、高山若頭の収監中は若頭に代わって執行部を切り盛りした。
山口組分裂後の2015年12月、橋本会長の引退or離脱騒動が発生し、一時は行方不明にもなったが、引退や離脱を撤回し、六代目山口組に残留し現役続行していた。高山若頭が出所して現場復帰すると、高山若頭に引退の意思を伝え、正式に引退が決まったとみられる。続きを読む