神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:神戸山口組

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青木会長は、六代目山口組『三代目誠友会』で若頭補佐や若頭代行を務めた後に除籍され、2016年に神戸山口組へ加入して復帰。神戸山口組幹部、若頭補佐、副本部長と昇格し、2022年09月には本部長に抜擢されて神戸山口組の最高幹部となっていた。

2023年03月に神戸山口組から脱退し、六代目山口組『三代目弘道会』傘下『野内組』へ移籍した。続きを読む
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aoki

2023年03月、神戸山口組本部長を務める五龍会の青木和重会長が、神戸山口組から脱退したと伝えられた。青木会長は北海道札幌市で活動しており、元々は六代目山口組『三代目誠友会』で最高幹部を務めていたが除籍され、2016年に神戸山口組へ加入して復帰。

神戸山口組では、2023年02月に若頭補佐だった百八竜会の竹本均会長が破門処分されていて、神戸山口組では2022年08月以降、直参6人が離脱・破門で神戸山口組から去っている。

野内組は、六代目山口組と神戸山口組との抗争で武勲を挙げ、神戸山口組やそこから分裂した絆會(元・任侠山口組)の幹部らを次々と移籍させていて、六代目山口組へ出戻るための駆け込み寺となっている。続きを読む
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2023年03月27日、大阪府警は二代目宅見組が神戸山口組から離脱したことを認定し、二代目宅見組の入江禎組長の自宅がある大阪府豊中市を、特定抗争指定暴力団の警戒区域から除外することを決めた。

入江組長は神戸山口組のナンバー2だったが、神戸山口組の井上邦雄組長を組織運営をめぐってトラブルがあり、2022年08月に離脱していた。続きを読む
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2021年05月30日夜、神戸山口組舎弟頭補佐を務める三代目熊本組の藤原健治組長の岡山県倉敷市にある自宅に、拳銃が打ち込まれる事件が発生した。玄関などに複数の弾痕が発見されたが、けが人はいなかった。

通報から約30分後、六代目山口組『三代目杉本組』幹部が拳銃を持って警察署に出頭し、銃刀法違反の疑いで逮捕された。

三代目熊本組では、2020年12月に若頭の組事務所に発砲される事件も起こっていて、今回は組長の自宅が狙われた。警察は、山口組の分裂抗争の可能性があるとみて捜査している。

事件後の2021年06月、藤原組長は引退した。組事務所が銃撃された若頭は、2021年02月に三代目熊本組を離脱し、六代目山口組『二代目若林組』へ移籍している。

2023年02月06日、逮捕されていた六代目山口組『三代目杉本組』幹部の裁判で、検察側は懲役13年を求刑し、03月20日に懲役10年が言い渡された。続きを読む
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竹本均

2023年02月14日、神戸山口組若頭補佐を務めていた百八竜会の竹本均会長が、神戸山口組から破門処分された。神戸山口組の小嶋若頭と組織運営を巡って口論となっていたことが原因だとみられている。

竹本会長は、北陸の有力組織である宮原組を継承し、五代目山口組『二代目中西組』若頭を務めたが、2008年頃までに引退。2019年に神戸山口組『五代目山健組』に加入して復帰するが、2020年に五代目山健組が神戸山口組から離脱すると、再び引退。2022年に神戸山口組に直参として再加入し、若頭補佐に抜擢されていた。 

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「神戸山口組」“本部事務所”が民間に売却 兵庫県警は背景を分析

2023年02月16日、兵庫県神戸市中央区にある神戸山口組の本部が、民間の不動産会社に売却されていたことが分かった。神戸山口組は結成当初、淡路島にあった侠友会の組事務所を本部として使用していたが、使用が禁止されたため、政治団体代表からこのビルの権利を譲り受け、本部の代わりとして使用していた。

2020年に特定抗争指定暴力団に指定され、このビルも使用できなくなっていたことから、元の所有者が民間業者に売却したとみられている。続きを読む
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Kobe

2023年01月31日、スナックで居合わせた客を殴ったとして、神戸山口組若中の四代目古川組組長ら2人が傷害の疑いで逮捕された。組長と被害者の間に面識はなく、何らかのトラブルがあり、一方的に暴行したという。続きを読む
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池田孝志

神戸山口組舎弟頭を務めた池田組の池田孝志組長は、1992年に五代目山口組の直系組長となり、六代目山口組体制で最高幹部を歴任。2015年に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、離脱して神戸山口組に結成メンバーとして参画した。

池田組長は経済手腕に長け、金融や不動産などを手広く展開し、抜群の資金力を誇るとされ、神戸山口組を資金力で支える4人の大御所の1人となった。続きを読む
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池田孝志

神戸山口組舎弟頭を務めた池田組の池田孝志組長は、六代目山口組を離脱して神戸山口組の最高幹部となったが、2020年に神戸山口組を離脱し、池田組は独立組織となった。

池田組は、神戸山口組時代も独立組織となってからも、六代目山口組から抗争の標的で、2022年10月には池田組長が散髪中に襲撃される事件が起こっている。池田組を狙った抗争が止まらないことから、12月に岡山県など4県の公安委員会が、六代目山口組と池田組を特定抗争指定暴力団に指定している。続きを読む
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【独自】「侠友会」が兵庫県警に組の解散届を提出 0-34 screenshot

2022年12月20日、神戸山口組を離脱していた侠友会の寺岡修会長が、六代目山口組の高山清司若頭と面会し、組を割って神戸山口組を結成したことを謝罪した。その後、自身の引退届と解散届を警察に提出したようで、寺岡会長は渡世から退くとみられる。続きを読む
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