2017年01月31日、府中刑務所に服役している六代目山口組若頭の高山清司が、国を提訴したという情報があった。高山若頭は後縦靱帯骨化症という難病を患っており、適切な治療とリハビリを行わなければ生命の危険もあるという。
府中刑務所では難病の治療が不十分であったため、国を相手に1100万円の賠償と、自身が指名する医師の診療を求めて提訴したということのようだ。
2018年09月25日、東京地裁で判決公判が開かれ、裁判長は高山若頭の請求を退けた。
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山口組ナンバー2の高山受刑者、「刑務所の医療不十分」と国を訴え
2017.1.31 19:48
(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170131/wst1701310080-n1.html
山口組ナンバー2が国提訴「刑務所の医療が不十分だ。生命の危険生じる」
2017.02.01
(zakzak 夕刊フジ) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170201/dms1702011700014-n1.htm
「刑務所で適切な治療できない」 服役中の組幹部が提訴
2017年2月8日20時07分
(朝日新聞DIGITAL) http://www.asahi.com/articles/ASK285Q18K28UTIL02J.html
(追記)
山口組ナンバー2が国に敗訴 明らかとなった「獄中の病状」
2018年10月07日
(文春オンライン) http://bunshun.jp/articles/-/9194
このニュースのまとめ
- 2017年01月31日、六代目山口組若頭で府中刑務所に服役中の高山清司(69)が、刑務所の医療が不十分だとして、国に1100万円の賠償と、自身が指名する医師の診療を求めて提訴したことが分かった。
- 高山清司は2010年に恐喝容疑で逮捕され、一審と二審で実刑判決が下り、最高裁に上告していたが取り下げ、2014年12月から府中刑務所に服役している。
- 高山清司は後縦靱帯骨化症という背骨の難病を患っており、適切な治療などを怠ると生命の危険があるという。服役前に勾留されていた大阪拘置所では、1日に1時間半のマッサージを毎日受けることができたが、府中刑務所では時間が限られ十分な治療が受けられないとしている。
- 2017年01月31日、東京地裁で第1回口頭弁論が行われ、国は請求棄却を求めた。
- 2018年09月25日、東京地裁で判決公判が開かれ、裁判長は高山清司の請求を退けた。裁判長は「確かに難病指定された疾患があるものの、刑務所内部の診療やリハビリで対応が可能だ。(現在の症状について)入所後から大きく悪化していると認められない」などと述べた。
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コメント
コメント一覧 (24)
処遇改善はそれからだ!
オムツでも飲み込んで自害しろや
そして、多くの部下の上にたつ立場なのだから、組の人間が刑務所などに入ることのないように、教育を徹底してほしい。
【最低限】は配慮してるよ流石の府中でも
それが不満ならゲソ外してから物言うのが道理
そもそも獄中死を望まれてるだろ。
人を陥れる事だけで今の地位まで登り詰めただけやから根性は据わっとらん
さみしい話しは今日もうこりごり
なんでもかんでも欲しがるから
なんでもかんでも悲しくなる
今日のところは次に飲む酒のことだけ考えてな
そもそも暴力団組織は合法、非合法活動があるが必然的に刑務所に行かなければならなくなるような犯罪行為が組織の活動内容でもあるのだから教育って犯罪隠しの事か。
まず刑務所に行ったらまともな治療なんか受けれない。一般人でたいした事のない犯罪で服役してる者でさえ軟膏つけておしまいなんて言う治療で澄まされる。
刑務所に行っていない暴力団組員なんて日本にいるのか。だったら私も暴力団になってやっても良い。
江口光一さん、もっと早ければな。好待遇をしてくれたら組員になってやっても良かったんだよ。中沢じゃ駄目だ。組の後ろ盾があれば中沢の10倍は役に立ってやれたが非人道的な活動はなるべく勘弁だ。
中沢卓衛は裏切り行為があり窮地になると逃げるから駄目だ。
合法適に殺害すれば良いね
一人の時にやって前や