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2017年02月14日、病気を理由に刑の執行が停止されている六代目山口組若中で『淡海一家』総長の高山誠賢こと高山義友希が、実際は健康状態に問題が無い可能性が高まったため、刑務所に収監されたという情報があった。高山総長の収監を逃れるため、京都府立医科大学附属病院が虚偽の診断書を提出していた疑いがもたれている。

高山総長は京都市の建設業の男性から4000万円を恐喝した疑いで六代目山口組若頭の高山清司とともに2010年に逮捕され、2015年06月に最高裁で懲役8年の有罪判決が確定していたが、京都府立医大病院から健康状態に懸念があるとする診断書が提出され、2016年02月から刑の執行が停止されていた。

しかし実際には服役可能な健康状態である可能性が高いことが分かったため、刑の執行停止を取り消され高山総長に出頭が要請されたということのようだ。収監を逃れる目的で実際の容体とは異なる診断書が作成された疑いがあり、京都府警は京都府立医大病院と病院長の自宅などを家宅捜索した。

高山総長は四代目会津小鉄会会長だった高山登久太郎の実子で、弘道会の舎弟から山口組の直参となった。同時に逮捕された六代目山口組若頭の高山清司はこの事件で懲役6年が確定し、2014年12月から今も収監されている。暴力団と公立病院が共謀して収監を逃れるため虚偽の診断書を作成したのか、金銭のやり取りがあったかなどが注目される。

2017年03月27日、高山総長の診断書を作成していた康生会『武田病院』の医師らと、六代目会津小鉄会系組員の計3人が虚偽診断書等作成で逮捕された。10月06日、京都府立医大病院の前病院長と元担当医師の計2人が虚偽有印公文書作成の疑いで書類送検された。

2017年10月16日、京都府公立大学法人の調査委員会はこれら一連の事件の調査結果を発表し、京都府立医大病院の前学長が高山総長と付き合いがあったことなどを批判した。



京都府立医大、強制捜査へ 組長服役逃れに虚偽診断書か
2017年2月14日05時09分

(朝日新聞DIGITAL) http://www.asahi.com/articles/ASK2D4SFBK2DPLZB006.html

山口組系総長が出頭 京都府立医大が健康懸念の診断書
2017年2月14日09時33分

(朝日新聞DIGITAL) http://www.asahi.com/articles/ASK2F427JK2FPLZB00G.html

京都府立医大を捜索へ 組長の病状虚偽報告の疑い…刑務所収監逃れか
2017.2.14 07:31

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170214/wst1702140008-n1.html

京都府立医大、山口組系組長の診断に疑い 病気で刑執行停止
2017年02月14日 08時57分

(京都新聞) http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170214000016

組長“収監逃れ” 京都府立医大が虚偽診断書作成か
2017/02/14 11:45

(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000094338.html

組長の虚偽診断か 京都府立医大病院捜索
2017/02/14 12:26

(FNN) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00349799.html

収監逃れに暴力団側が依頼か 京都府立医大病院を捜索
2017年02月14日 11時21分

takayama

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170214/k10010875711000.html

京都府立医大を家宅捜索 暴力団総長の虚偽診断疑い、収監逃れか、地検へ出頭
2017.2.14 11:30

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170214/wst1702140022-n1.html

診断書の担当医「院長から指示された」 京都府立医科大
2017年2月14日11時07分

(朝日新聞DIGITAL) http://www.asahi.com/articles/ASK2D56FFK2DPLZB009.html

京都府立医大を強制捜査 組長に虚偽診断疑い、院長指示
2017年02月14日 12時35分

(京都新聞) http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20170214000053

暴力団幹部の診断書偽造か 京都府立医大を捜索
2017/02/14 12:10

(MBS 毎日放送) http://www.mbs.jp/news/kansai/20170214/00000025.shtml

組長“収監逃れ”…大学病院がウソの報告書作成か
2017/02/14 17:59

(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000094369.html

組長の収監免れに関与か 京都府立医大の“黒い疑惑”
2017/02/14 19:24

(MBS 毎日放送) http://www.mbs.jp/news/kansai/20170214/00000058.shtml

山口組分裂・会津小鉄会内紛への影響は…収監された高山受刑者がキーマン 反応
2017.2.14 20:51

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170214/wst1702140072-n1.html

学長、淡海一家総長と院内で接触 院長は数年来の付き合いか
2017.2.15 14:00

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170215/wst1702150055-n1.html

不整脈重篤化の危険性指摘 民間大手病院も虚偽診断か 京都府警が家宅捜索
2017.2.15 14:30

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170215/wst1702150056-n1.html

病院長の意向で一転して手術受け入れ、当初は暴力団幹部の手術を拒否
2017.2.15 19:01

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170215/wst1702150080-n1.html

暴力団幹部の虚偽の診断書作成か 民間病院も捜索
2017年2月15日 15時24分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877191000.html

京都府立医大の学長が暴力団幹部とたびたび会食
2017年2月15日 18時07分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877811000.html

武田病院でも虚偽の報告か 京都府警が捜索
2017/02/15 20:12

(MBS 毎日放送) http://www.mbs.jp/news/kansai/20170215/00000064.shtml

京都府立医大の学長、組長と複数回会食 祇園や先斗町
2017年2月16日03時02分

(朝日新聞DIGITAL) http://www.asahi.com/articles/ASK2H6CTBK2HPTIL03F.html

京都府警OB 暴力団幹部を大学学長に紹介か
2017年2月16日 4時09分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170216/k10010878291000.html


2017年03月27日、高山総長の診断書を作成していた康生会『武田病院』の医師らと、六代目会津小鉄会系組員の計3人が虚偽診断書作成で逮捕された。

虚偽の診断書作成か 民間病院の医師ら逮捕へ
2017年3月27日 21時05分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170327/k10010926841000.html

京都府立医大事件、武田病院医師ら3人逮捕 虚偽診断作成容疑
2017年03月27日 22時44分

(京都新聞) http://kyoto-np.co.jp/top/article/20170327000158

【京都府立医大疑惑】 府立医大病院の協力先「武田病院」の担当医、組員ら3人逮捕 収監逃れ…暴力団幹部の虚偽診断書作成疑い
2017.3.27 21:51

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170327/wst1703270109-n1.html

【京都府立医大疑惑】 「心臓の武田」の腕利き医師逮捕…府立医大病院の関係性は 暴力団幹部の虚偽診断書作成事件
2017.3.28 00:33

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/170328/wst1703280009-n1.html


(追記)

京都府立医大前院長ら書類送検へ 収監逃れ加担の疑い
2017年10月3日 12時25分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166111000.html

京都府立医大前院長ら書類送検へ 暴力団組長虚偽診断事件
2017.10.3 13:35

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/171003/wst1710030059-n1.html

京都府立医大“虚偽報告書作成” 前院長ら書類送検へ
2017/10/03 19:18

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(MBS 毎日放送) http://www.mbs.jp/news/kansai/20171003/00000054.shtml

暴力団収監逃れに虚偽報告書か 京都府立医大前院長ら書類送検
2017年10月6日 18時19分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011170531000.html

京都府医大の前病院長らを書類送検、暴力団組長めぐる虚偽診断で
2017.10.6 18:30

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/171006/wst1710060069-n1.html

府立医大前院長ら書類送検=組長の病状、虚偽回答疑い-京都府警
2017/10/06-19:49

(時事ドットコム) https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601194

“虚偽診断書”事件で報告書 組長との関係批判
2017/10/17 05:54



(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112288.html

京都府立医大病院 調査委が結論
2017年10月16日 19時45分

(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171016/4856771.html

前学長と組長面会を批判、京都府立医大の調査委
2017.10.16 22:35

(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/171016/wst1710160090-n1.html









このニュースのまとめ

  • 2017年02月13日、最高裁で懲役8年が確定している六代目山口組若中で『淡海一家』総長の高山誠賢こと高山義友希(60・京都市左京区)が、京都府立医科大学附属病院の主治医らからの診断書で、刑の執行が停止されて刑務所へ収監されていないということが分かった。
  • 高山総長は京都市の建設業の男性から4000万円を恐喝した疑いで六代目山口組若頭の高山清司とともに2010年に逮捕され、2013年に京都地裁で懲役8年の有罪判決、2015年06月に最高裁で有罪判決が確定していた。
  • 高山総長は持病の腎臓病が悪化し、2014年07月に京都府立医大病院で生体腎移植の手術を受けた。最高裁で実刑が確定後に主治医が『腎炎発症や感染症の危険があり医療態勢が乏しい収容施設での生活は難しい』とする診断書を提出し、2016年02月から刑の執行が停止されていた。
  • しかし高山総長の身辺を調べたところ実際には服役可能な健康状態である可能性が高く、大阪高検は高山総長に出頭を要請した。収容を逃れる目的で実際の容体とは異なる診断書が作成された疑いがあり、京都府警は虚偽公文書作成・同行使の疑いで京都府立医大病院を家宅捜索する方針を固めた。
  • 2017年02月14日、高山総長は京都地検に出頭し、大阪刑務所に収監された。
  • 2017年02月14日、この事件の関係先として京都市上京区にある京都府立医科大学附属病院、奈良市にある吉村了勇(64)病院長の自宅、滋賀県大津市にある淡海一家の本部事務所など、計数箇所を京都府警が家宅捜索した。
  • 2017年03月27日、康生会『武田病院』不整脈治療センター所長で医師の全栄和(61・京都市左京区)、武田病院元医事部長の大西義彦(45・滋賀県大津市)、六代目会津小鉄会系組員の山田英志(48・京都府宇治市)の計3人が虚偽診断書等作成・同行使の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は共謀して2016年01月~02月に高山義友希の病状について「刑務所収監により不整脈が重篤化することが予測される」などと実際より容体を誇張した虚偽の診断書を作成し、大阪高等検察庁に提出して高山義友希の収監を免れさせようとした疑い。
  • 高山義友希は父親の四代目会津小鉄会会長・高山登久太郎が武田病院で診察を受けていた縁で不整脈などの治療を受けていたとみられる。全栄和は金品も受け取っていたとされる。先に問題になった京都府立医科大学附属病院に高山登久太郎を紹介したのも武田病院だという。
  • 2017年10月06日、京都府立医大病院の前病院長の吉村了勇(64)、京都府立医大病院の元担当医師(45)の計2人が虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで書類送検された。
  • 書類送検容疑は2015年08月に高山義友希の健康状態について、腎臓が深刻な病状で拘禁生活に耐えられないとする虚偽の回答書を作成し、大阪高等検察庁に提出して高山総長の収監を不正に免れさせようとした疑い。吉村前病院長は「医師として公正、適切に作成した。偽造は一切ない」とし、元担当医は「前院長の指示で回答を作った」と話しているという。
  • 2017年10月16日、京都府公立大学法人の調査委員会はこれら一連の事件の調査結果を発表した。京都府立医大病院の前病院長の吉村了勇が送検される容疑となった検察への回答書について「収監に耐えられないとした判断は医師として妥当」とした一方で、「報告書の根拠となる診療録への記載が十分とは言えない」と結論付けた。京都府立医大病院の前学長の吉川敏一(70)が高山総長と付き合いがあったことに関して、「金品などの授受は確認できなかった」としたが、「暴力団であると知りながら学長室で面会したり診療を指示したことは社会通念上、許されものではない。道義上の責任を指摘せざるを得ない」とした。前学長は「警察に嫌疑をかけられて心外、無念。無実である以上、学長を辞任する理由はない」としていたが、今年03月に退職した。調査委員会は「反社会的勢力への対応マニュアルの策定や禁止行為の明確化を行い、教職員へ周知すべきだ」と新たな対策を求めた。






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