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出典 http://www.npo-gojinkai.net/2015/05/11/竹垣悟-暴力団のタブーに挑む/

2015年10月21日、元山口組系組長の竹垣悟が産経新聞の取材に答えていた。

竹垣は2005年に引退後、NPO法人『五仁會』を立ち上げて代表に就任。暴力団員の更生支援活動などを行っている。現在は更新停止中だがブログで様々な暴力団情報を発信しており、ヤクザウォッチャーの間ではお馴染みの人物だ。


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「最後はぼろ切れのように捨てられる」 山口組4代目〝ボディーガード〟独白 組分裂は「足を洗う絶好のチャンス」
2015.10.21 08:30
 
(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/151021/wst1510210006-n1.html


竹垣悟の主張

  • 竹垣は後の四代目山口組組長となった竹中正久のボディーガードを務めたこともあり、一時は姫路最大の暴力団組織を率いていた。
  • 神戸山口組は最後の賭けに出た、このまま六代目山口組にいても上納金でお金を吸い上げられ最後はぼろ雑巾のように捨てられるだけ。
  • 今の時代に暴力団をやっていてもマイナス面が大きい、惰性でヤクザを続けている組員も多い。
  • 暴力団への取締りを厳しくするだけでなく、国や社会が元組員への自立支援などをもっと促す必要がある。
  • 暴力団の末路は哀れなもの、堅気になって社会の役に立つ行動をすれば有意義な人生が送れる。


前回のインタビューでは
 
竹垣は2015年09月に夕刊フジの取材に答えていたが、その時も今回と似たようなことを主張していた。

本当はヤクザを辞めたいが惰性でヤクザを続けている人もいるとしたら、せっかくの更生のチャンスを逃してしまっていることもあるのだろう。

竹垣が代表を務めるNPO『五仁會』のような受け皿となる団体や、元暴力団員への支援などが今以上に求められているのかもしれない。


 ⇒ この竹垣悟の詳しい経歴はコチラ 
元山口組系組長のNPO法人『五仁會』代表『竹垣悟』の経歴
http://yakuza893.blog.jp/takegakisatoru.html


 ⇒ 関連記事 
元山口組系組長で現在はNPO法人代表『竹垣悟』が夕刊フジに登場
http://yakuza893.blog.jp/takegakisatoru1.html

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元山口組系組長で現在はNPO法人代表『竹垣悟』がAFP通信に登場
http://yakuza893.blog.jp/takegakisatoru3.html





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