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2015年09月15日頃から日刊ゲンダイにて山田英生というフリーライターによる連載が始まっており、4回の連載で終了していたようだ。


【ドキュメント 山口組分裂の行方 ①】

‐ ドンパチなく抗争終結も ‐

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/643684807176667136


第1回の簡単なまとめ

  • 09月12日の弘道会の定例会に稲川会理事長・内堀和也が現れたのは、神戸山口組の発足式に住吉会総本部長・加藤英幸が参列したことで傾きかけたバランスを戻す為の政治的訪問である。
  • 一部報道では暴力団社会の大規模な再編が起こるとか、抗争に発展するとか言われているが、実際はそんなことは起こらないであろう。
  • 両組織とも抗争は望んでおらず、もし命を取られる事態になれば報復心の抑えが効かなくなるので用心している。
  • 離脱した宅見組や山健組の金看板を六代目山口組の中で再建する動きもあるという。
  • 他団体が両組織のどちらを正統として承認するのかがポイントである。


【ドキュメント 山口組分裂の行方 ②】

‐ 離脱組はガマンできなかった弘道会の「名古屋方式」 ‐

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/644045729598586880


第2回の簡単なまとめ

  • 神戸山口組の大義は「脱・弘道会支配」であり「古き良き山口組への先祖帰り」だ。
  • 弘道会は名古屋で度重なる抗争を経て老舗博徒組織を傘下に収め、名古屋統一を成し遂げた。
  • 弘道会は「組織統制の厳格さ」や組員への福利厚生を含めた「家族主義」などで結束力や規律が維持されている。
  • 弘道会は名古屋統一を果たす前は経済力に余裕が無く、生活必需品を共同購入してその利益を組員の支援などに充てていた。
  • 六代目山口組が行う雑貨購入の強制という集金システムは、いざという時に備えた資金確保という弘道会の「相互扶助」的なものの延長だったのかもしれない。
  • 大家族として扶助しあう「名古屋方式」は、三代目田岡親分以来の山口組の伝統と重なるのではないか。


【ドキュメント 山口組分裂の行方 ③】

‐ 激化する「切り崩し」で息を吹き返すヤクザOB ‐

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/644490806053617664


第3回の簡単なまとめ

  • 六代目山口組は直参に配った手紙の中で宅見組と山健組の初代組長の仏前で謝意を伝えたことを強調しており、これらの初代の遺族に神経を尖らせている。遺族の意向が「お守り」となると両陣営とも考えている。
  • 両陣営の切り崩しが激化していて、かつて破門や絶縁された組員を復帰させようとしていたり、有力組織から実力者を自分の陣営に引き抜こうとしたりしている。
  • どちらが正統かを巡って本家争いを繰り広げているさなかでは、処分者であっても復帰させるというタブーが行われている。


【ドキュメント 山口組分裂の行方 ④】

‐ 山口組の頭脳 高山若頭の不在が招いた分裂劇 ‐

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出典 https://twitter.com/Trapelus/status/644769680645722112


第4回の簡単なまとめ 

  • 山口組と稲川会は三代目田岡親分の頃から親戚関係にあるので、稲川会ナンバー2が弘道会の定例会に現れたのは驚くべきことではない。
  • 六代目山口組若頭の高山清司がシャバにいたら分裂は起きなかったと暴力団関係者は言う。
  • 高山が行う統制支配や再教育は厳しく、情報収集能力も半端じゃないので謀反を話し合う密議も出来なかっただろう。
  • 六代目山口組最高顧問だった岸本才三のような「緩衡剤」の役割を果たせる人物が居ないことも分裂を起こされた要因かもしれない。 



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