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2020年05月、神戸山口組幹部を務めていた雄成会の高橋久雄会長が、自身の引退と雄成会の解散を京都府警に届け出た。高橋会長は神戸山口組発足時のメンバーの1人で、発足時のメンバーが引退するのは初めてのこと。


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六代目山口組の「標的」だったと噂される神戸山口組幹部が突如引退…分裂騒動が再始動か
2020.05.09 05:20

(Business Journal) https://biz-journal.jp/2020/05/post_156111.html

神戸山口組 髙橋久雄幹部が電撃引退表明 発足メンバーでは初
2020/05/14 23:00

(週刊実話) https://wjn.jp/article/detail/6014197/



このニュースのまとめ

  • 2020年05月07日、神戸山口組幹部で『雄成会』会長の高橋久雄(59)が京都府警本部を訪れ、雄成会の解散届を提出し、自身の引退を表明した。
  • 高橋会長は神戸山口組発足メンバーの1人で、神戸山口組では京都に本部を置く唯一の直系組織だった。
  • 高橋会長は事前に神戸山口組に引退を申し入れていたとみられているが、神戸山口組からはその後に破門状が出されたとされる。



高橋久雄会長と雄成会の経歴

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雄成会は神戸山口組の二次団体、京都府京都市南区東九条北松ノ木町に本部を置いていた暴力団組織で、山口組の直系であった『地蔵組』の後継組織。

地蔵吉一組長が率いた初代地蔵組は名門テキヤ組織と言われ、1964年に三代目山口組『小西一家』に加入して山口組入り。地蔵組長は小西一家で総長代行などを務めた。地元の博徒組織であった中島会(会津小鉄会)と度重なる抗争を繰り返し、木屋町事件として国会でも問題となった。

1984年に四代目山口組が発足すると、地蔵組長は小西一家から内部昇格で直参となる。1997年に京都に本部を置く二代目山崎組が解散すると、地蔵組は京都で唯一の六代目山口組の直系組織となった。

六代目山口組体制になると地蔵組長は最高齢の直参組長だったが、2007年に引退。地蔵組で若頭を務めていた高橋久雄が二代目地蔵組組長を継承し、六代目山口組の直参となった。

2009年に二代目地蔵組を『雄成会』に改称。高橋会長は2009年01月に六代目山口組総本部当番責任者に起用され、2013年04月に六代目山口組組織委員に就任。

2015年08月に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、高橋会長は神戸山口組結成に参加。六代目山口組からは破門された。高橋会長は神戸山口組若中・組長秘書を務めた後、2017年04月に神戸山口組幹部に就任した。

2019年11月、神戸山口組幹部の古川恵一元総裁が六代目山口組『二代目竹中組』元組員に銃撃される事件が発生。その後、犯人の元組員は高橋会長も襲撃すべくすぐさま京都へ向かっていたが、雄成会の事務所からわずか約2kmの場所で警察に身柄を確保され、高橋会長は難を逃れた。

2020年05月、高橋会長は自身の引退と雄成会の解散を表明し、渡世生活に幕を下ろした。



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