
2016年12月20日13時頃、東京都新宿区大久保にある住吉会の組事務所が入るビルの1階に銃弾3発が撃ち込まれた。この日の未明に稲川会『十一代目堀井一家』系組長が亡くなる事件が発生していて、報復の可能性があるとみられ、稲川会『十一代目堀井一家』と住吉会『十三代目幸平一家』との間で何らかのトラブルが発生しているとみられている。
2019年11月30日、住吉会の組事務所が入るビルの1階に拳銃を発砲したとして、稲川会『十一代目堀井一家』総長ら8人が銃刀法違反の疑いで逮捕された。
2022年09月14日、逮捕されていた稲川会『十一代目堀井一家』総長ら5人の判決で、裁判長は無罪を言い渡した。
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東京・新宿区で発砲事件 組長“放置”の報復か
2016/12/20 18:44
(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000090496.html
暴力団事務所入るビルに弾痕 東京 新宿
2016年12月20日 19時47分
(NHK NEWS WEB) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010814151000.html
シャッターに“弾痕”組長遺体放置に関連か
2016年12月20日 22:07
(日テレNEWS24) http://www.news24.jp/articles/2016/12/20/07349590.html
(新宿区大久保)マンションの一階の店舗シャッターに、3発打ち込まれた模様です
— AZUL (@llAZULll) 2016年12月20日
稲川会 堀井一家 vs 住吉会 幸平一家
— ひ〜やん (@vintage_love1) 2016年12月20日
歌舞伎町、大久保?
などで
発砲? とか
都内が騒がしいみたいやね、、、
怖い怖い。
幸平一家と堀井一家の抗争 加藤総長は道仁会小林会長と海外のため、話し合いが未だ出来かねぬ状況とのこと。
— さぶ (@sa_bu_sabu) 2016年12月20日
コトの発端となった堀井一家と幸平一家のゴタゴタって、どっちに非があったんだろうな。外からだとイマイチわからん。 / “【稲川会vs住吉会というより】池永信也組長@稲川会系池永組、撲殺される【堀井一家vs幸平一家】 - ” Wer…” https://t.co/SlaYPImnda
— 神楽舞衣 (@kaguramay) 2016年12月20日
3年前の新宿区マンション発砲 暴力団組長ら8人逮捕
2019/11/30 12:12
(テレ朝news) https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000170501.html
住吉会系組事務所狙い発砲か 稲川会系組長ら逮捕
2019年11月30日 土曜 午後0:14
(FNN) https://www.fnn.jp/posts/00428157CX/
稲川会系暴力団総長ら5人に無罪判決 新宿区のマンションに発砲 東京地裁
2022年9月14日(水) 18:52
(TBS) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/152345?display=1
このニュースのまとめ
- 2016年12月20日13時頃、東京都新宿区大久保にあるビル1階の運送会社のガラス戸とシャッターに銃弾3発が撃ち込まれた。
- この日の未明に、に稲川会『十一代目堀井一家』系組長が神奈川県伊勢原市にある病院に放置されて亡くなる事件が発生しており、このビルには住吉会の組事務所が入っているため、稲川会側が報復として住吉会系組事務所を狙った可能性があるとみられている。
- 2019年11月30日、稲川会『十一代目堀井一家』総長の菅谷等(56)と組員7人の計8人が、銃刀法違反(発射)などの疑いで逮捕された。逮捕容疑は2016年12月20日、東京都新宿区大久保1にあるビル1階の店舗に拳銃を3発発砲し、ガラス扉やシャッターを壊した疑い。
- 2022年09月14日、銃刀法と組織犯罪処罰法違反の罪で起訴されていた、逮捕され稲川会『十一代目堀井一家』総長の菅谷等ら5人の判決公判が東京地裁で開かれた。
- 起訴状などによると、菅谷ら5人は実行犯の3人と共謀し、住吉会系組事務所が入るマンションに向けて拳銃を3発発砲し、運送会社のシャッターなどを壊した疑いが持たれている。
- これまでの裁判で、検察側は『住吉会系による薬物密売が抗争の発端となり、幹部らが拳銃を準備し実行役3人に報酬を渡した』などの主張をし、菅谷ら5人に懲役12~15年を求刑。弁護側は『突発的に単独で犯行に及んだ』として、無罪を主張していた。
- 裁判長は判決で、『実行犯3人のうち誰かが、組長らの意思とは関係なく、何らかの事情で発砲に至った可能性も否定しきれない。解明されていない点も多く、立証責任は検察官にあり、刑事裁判の原則を踏まえると、被告人らが犯行について意思を通じ合って実行したとまでは言えない」などとして、検察側の主張を退け、菅谷ら5人に無罪の判決を言い渡した。
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