
2021月06月06日、長崎県五島市の路上で拳銃を所持していたとして、六代目山口組『二代目伊豆組』系組員が銃刀法違反の疑いで逮捕された。組員は自ら警官に拳銃を持っていると自己申告し、現行犯逮捕された。
この直前に、長崎県五島市にある六代目山口組『大同会』系組長の自宅で発砲事件が起きていて、警察は拳銃を所持していた組員が犯人だとみて捜査している。
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五島で発砲か 複数弾痕 拳銃所持疑い男逮捕
2021/6/7 09:42
(長崎新聞) https://nordot.app/774434203205222400
五島市で実弾入りのけん銃所持 74歳男を逮捕
2021年06月07日 12時08分
(長崎放送) https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5867
このニュースのまとめ
- 2021年06月06日未明、長崎県五島市にある六代目山口組『大同会』系組長の自宅に、拳銃が発砲されたとみられる事件が発生した。
- 警察は、組長の自宅建物から弾痕のようなものを複数確認した。
- 2021月06月06日01月30分頃、長崎県五島市の路上でパトロールしていたパトカーを呼び止め、警官に『拳銃を持っている』と自己申告した男が、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された。
- 男は六代目山口組『二代目伊豆組』系『二代目池組』傘下『三代目石湊会』組員の安野正明(74・長崎県雲仙市)で、実弾2発が入った拳銃1丁を所持していたという。
- 警察は、安野が組長の自宅へ発砲した犯人の可能性があるとみて、捜査を進めている。
- 自宅に発砲された組長は、元々は三代目石湊会に所属していた。石湊会は独立組織を経て五代目山口組『三代目山健組』へ加入していたが、六代目山口組の分裂で再び独立組織となった。その後、自宅に発砲された組長は六代目山口組『大同会』に加入したが、石湊会は六代目山口組『二代目伊豆組』系『二代目池組』に加入。今回の事件は移籍や金銭トラブルをめぐる内紛の可能性があるとされる。
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