
2022年03月02日、神戸山口組若頭だった侠友会の寺岡修会長の、徳島県徳島市にある関係先付近の民家に、トラックが突っ込む事件が発生した。その後に犯人が出頭し、犯行に使用したトラックを盗んだとして逮捕された。
寺岡会長は神戸山口組のナンバー3だったが、この事件の前後に寺岡会長の周辺を狙ったとみられる襲撃事件が相次ぎ、神戸山口組の井上邦雄組長との意見の食い違いもあり、08月に神戸山口組を離脱している。
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六代目山口組が四国で「連続車両特攻」!神戸山口組と池田組に対する“再警告”か
2022.03.13
(週刊実話) https://weekly-jitsuwa.jp/archives/52544
民家にトラックで衝突 男に判決【徳島】
2022年10月18日(火) 17:21
(四国放送) https://www.jrt.co.jp/news/news99y0n9ukzxw97e7oly?page=1
このニュースのまとめ
- 2022年03月02日、徳島県徳島市にある民家に、トラックが突っ込む事件が発生した。住宅の外壁の一部や車などが壊れた。
- この民家の近くには神戸山口組若頭だった侠友会の寺岡修会長の関係先があるため、六代目山口組と神戸山口組の分裂対立抗争の可能性もあるとみられている。
- その後、六代目山口組『秋良連合会』系幹部の森口義文が警察署に出頭し、窃盗の疑いで逮捕された。逮捕容疑は運送会社に停めてあったトラック1台を盗んだ疑い。
- 森口はこの盗んだトラックを使い、民家に突っ込んだとみられる他、香川県でも倉庫のシャッターなどに普通乗用車を衝突させる事件を起こしているという。
- 2022年10月18日、逮捕され建造物損壊などの罪で起訴されていた、元六代目山口組『秋良連合会』系幹部の森口義文の判決公判が徳島地裁で開かれ、裁判長は懲役4年6箇月の判決を言い渡した。
- 裁判長は「計画的かつ危険な犯行で動機をみても個人的な恨みを晴らすというもので同情の余地はない」とした一方、「犯行が暴力団抗争の一環であるかは不明」とした。
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