
2021年10月06日までに、暴力団であることを隠して新型コロナ対策の緊急小口資金を不正受給したとして、姉ヶ崎会系幹部が詐欺の疑いで逮捕された。幹部は、焼きそばなどの屋台を営む的屋だった。
2021年11月10日、逮捕されていた姉ヶ崎会系幹部は不起訴となった。
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現金詐取か“コロナ貸付制度”悪用 暴力団幹部逮捕
2021/10/06 12:18
(テレビ朝日) https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000231053.html
「コロナでお祭り無く金に困った」 貸付金詐取で暴力団幹部逮捕
2021年10月06日 17時34分
(TBS) https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4375937.html
暴力団幹部20万円を詐取か 新型コロナ「緊急小口資金」貸付
2021年10月6日 水曜 午後5:54
(FNN) https://www.fnn.jp/articles/-/249689
このニュースのまとめ
- 2021年10月06日までに、東京都台東区の非指定暴力団『姉ヶ崎会』系幹部の西和弘(50・東京都江東区)が、詐欺の疑いで逮捕された。
- 逮捕容疑は2020年12月、暴力団であることを隠して、新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯を支援する『緊急小口資金』の特例貸付制度に虚偽の申請を行い、東京都から貸付金20万円を騙し取った疑い。
- 緊急小口資金は、新型コロナで収入が減った世帯に無利子で最大20万円を貸し付ける制度で、暴力団員でないことが申請の条件だった。西は建設会社の従業員として申請していたという。
- 西は各地の祭りに焼きそばなどの露店を出店していたとみられ、警察の取り調べに対し「駄目だと分かっていたが、コロナでお祭りが無くなり、生活に困って申請しました」などと供述しているという。
- 2021年11月10日付で、東京地検は逮捕されていた姉ヶ崎会系幹部の西和弘を不起訴処分とした。
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