神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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カテゴリ: 組長の経歴

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青木会長は、六代目山口組『三代目誠友会』で若頭補佐や若頭代行を務めた後に除籍され、2016年に神戸山口組へ加入して復帰。神戸山口組幹部、若頭補佐、副本部長と昇格し、2022年09月には本部長に抜擢されて神戸山口組の最高幹部となっていた。

2023年03月に神戸山口組から脱退し、六代目山口組『三代目弘道会』傘下『野内組』へ移籍した。続きを読む
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竹本均

2023年02月14日、神戸山口組若頭補佐を務めていた百八竜会の竹本均会長が、神戸山口組から破門処分された。神戸山口組の小嶋若頭と組織運営を巡って口論となっていたことが原因だとみられている。

竹本会長は、北陸の有力組織である宮原組を継承し、五代目山口組『二代目中西組』若頭を務めたが、2008年頃までに引退。2019年に神戸山口組『五代目山健組』に加入して復帰するが、2020年に五代目山健組が神戸山口組から離脱すると、再び引退。2022年に神戸山口組に直参として再加入し、若頭補佐に抜擢されていた。 

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wakano2

若野康玄さんは右翼活動を経て、三代目山口組『北山組』傘下組織で渡世入り。北山組若頭、益田組舎弟頭、中野会副会長などを歴任し、2002年に引退して堅気となった。

現在は格闘技団体の会長などを務めており、自身の道場からK-1選手を輩出するなど、武道や格闘技の振興に精進している。

2023年02月05日、若野さんは心筋梗塞のため亡くなった。77歳だった。続きを読む
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池田孝志

神戸山口組舎弟頭を務めた池田組の池田孝志組長は、1992年に五代目山口組の直系組長となり、六代目山口組体制で最高幹部を歴任。2015年に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、離脱して神戸山口組に結成メンバーとして参画した。

池田組長は経済手腕に長け、金融や不動産などを手広く展開し、抜群の資金力を誇るとされ、神戸山口組を資金力で支える4人の大御所の1人となった。続きを読む
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池田孝志

神戸山口組舎弟頭を務めた池田組の池田孝志組長は、六代目山口組を離脱して神戸山口組の最高幹部となったが、2020年に神戸山口組を離脱し、池田組は独立組織となった。

池田組は、神戸山口組時代も独立組織となってからも、六代目山口組から抗争の標的で、2022年10月には池田組長が散髪中に襲撃される事件が起こっている。池田組を狙った抗争が止まらないことから、12月に岡山県など4県の公安委員会が、六代目山口組と池田組を特定抗争指定暴力団に指定している。続きを読む
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神戸山口組若頭を務めていた侠友会の寺岡修会長とは、一体いかなる人物なのか。ネットや雑誌の情報を基に経歴をまとめた。

寺岡会長は1992年に五代目山口組の直参に昇格し、六代目山口組体制で若頭補佐、舎弟を歴任。2015年に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、六代目山口組を離脱して神戸山口組に参画。神戸山口組若頭に就任し、神戸山口組の井上邦雄組長に次ぐ、4人の大御所の1人となった。

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二代目宅見組の入江禎組長は、五代目山口組若頭だった宅見勝組長が率いた初代宅見組で幹部を歴任し、1997年に宅見組長が内紛で銃撃されて亡くなった後、二代目宅見組組長を継承。五代目山口組の直参に昇格し、六代目山口組体制で総本部長に就任。山口組のナンバー3となった。続きを読む
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irie24

二代目宅見組の入江禎組長は、2015年に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、六代目山口組を離脱して神戸山口組に参画。神戸山口組副組長に就任し、神戸山口組の井上邦雄組長に次ぐナンバー2となった。約7年間にわたって井上組長を支えてきたが、2022年09月、神戸山口組を離脱するに至った。続きを読む
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仲村

2022年06月13日、神戸山口組若頭補佐を務める三代目古川組の仲村石松組長が亡くなった。66歳だった。

仲村組長は二代目古川組舎弟頭を務めた後、2017年07月に三代目古川組を継承し、神戸山口組の直参に昇格。2020年11月には、六代目山口組『三代目司興業』幹部らに銃撃される事件も起こっていた。続きを読む
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バナー-川口和秀-01

2022年02月末、二代目東組副組長を務める、二代目清勇会の川口和秀会長が絶縁されたという情報が広まった。

川口会長は組員の誤射事件で罪を問われ、計22年の拘禁生活を経て、2010年末に出所。多数のメディアから取材を受け、映画『ヤクザと憲法』にも出演するなど、二代目東組の顔となっていた。

川口会長は引退せずにヤクザを継続するといった噂が出ていたが、絶縁処分を受け入れ、引退したとされる。続きを読む
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