
2024年05月27日、福岡県久留米市の四代目道仁会が代替りし、五代目道仁会が発足した。四代目の小林哲治会長が退任し、福田憲一理事長が五代目会長となった。小林前会長は、五代目体制で組織に残るのか、もしくは引退するのか、どちらの説も出ている。
小林会長が引退した2日後には、道仁会と対立していた二代目浪川会の浪川政浩総裁も引退した。
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【独自】九州ヤクザ「道仁会」と「浪川会」が今月トップ交代へ《積年の対立に終止符か 抗争では死者14人》
2024.05.20
(現代ビジネス) https://gendai.media/articles/-/130272
【独自】山口組・高山清司氏と定例懇談「浪川会」トップ、異例の引退劇の理由《九州ヤクザ道仁会・浪川会同時トップ交代へ》
2024.05.20
(現代ビジネス) https://gendai.media/articles/-/130273
九州の武闘派・道仁会の代替わりと大物ヤクザの引退は「山口組分裂問題」へ影響必至か
2024/05/24 18:30
(サイゾー) https://www.cyzo.com/2024/05/post_367270_entry.html
指定暴力団「道仁会」 四代目・小林哲治会長から五代目へ継承式 警察が動向注視 福岡県
2024年05月27日
(テレビ西日本) https://yotemira.tnc.co.jp/news/articles/NID2024052721352
指定暴力団「道仁会」新会長継承式 警察が動向を注視 過去には“血を血で洗う”抗争が多発 一般人が死亡する事件も
2024年5月28日 火曜 午後8:00
(フジテレビ) https://www.fnn.jp/articles/-/705750
《抗争で死者14名》敵対していた九州暴力団「道仁会」「浪川会」トップ2人が突然の引退 直撃に明かした「引退後の生活」
2024.05.30 18:00
(週刊ポスト) https://www.news-postseven.com/archives/20240530_1967649.html?DETAIL
九州で泥沼抗争中のヤクザ2団体。そのトップ2人が同時に引退した理由
2024年06月22日
(週刊プレイボーイ) https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2024/06/22/123611/
「手りゅう弾やマシンガンを使って…」《九州きっての武闘派組織》浪川会トップ「異例の引退劇」…通知書で明かされた「本当の理由」
2024.06.30
(週刊現代) https://gendai.media/articles/-/132737
指定暴力団「道仁会」 代表者を小林哲治前会長から福田憲一新会長に変更 官報で公示 福岡県
2025年06月17日
(テレビ西日本) https://news.tnc.co.jp/news/articles/NID2025061725946
このニュースのまとめ
- 2024年05月20日、福岡県久留米市に本部を置く四代目道仁会が、今月下旬にも代替わりをすることが分かった。
- 2024年05月27日、五代目道仁会の継承式が福岡県久留米市にある関連施設で執り行われ、四代目道仁会理事長で福田組組長だった福田憲一(54)が五代目道仁会会長を襲名した。
- 四代目道仁会会長だった小林哲治前会長(68)は、新たに発足した五代目道仁会では総裁や相談役の立場で組織に残るとみられているが、一方で完全に引退するとも言われている。
- 2025年06月17日、福岡県公安委員会は道仁会について、代表者の変更を官報に公示した。
道仁会について
2006年に松尾誠次郎二代目が引退すると、後継指名された大中義久三代目の会長人事に反発する勢力が道仁会を離脱し、離脱組で九州誠道会を結成。道仁会と九州誠道会との間で分裂対立抗争となり、大中三代目は銃撃されて亡くなった。両組織は日本で初めて特定抗争指定暴力団に指定され、指定が解除される2014年までに計14人が亡くなる大抗争となった。
道仁会から離脱して結成された九州誠道会は浪川睦会 ⇒ 浪川会と名称を変え、道仁会と対立しながら存続していたが、四代目道仁会の小林哲治会長が引退した2日後、二代目浪川会の浪川政浩総裁も引退した。
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