道仁会ロゴ

2024年08月27日に、福岡県久留米市に本部を置く五代目道仁会の松尾誠次郎元会長が病気のために亡くなった。享年78歳。松尾元会長は1992年に道仁会の二代目会長に就任し、2006年に引退していた。

松尾元会長の引退後、道仁会は松尾元会長が後継指名した三代目会長をめぐって内部で対立し、離脱して結成された九州誠道会との間で大規模な抗争が勃発することとなった。


スポンサーリンク


道仁会元会長の松尾誠次郎被告が病死、78歳…引退時に後任巡って組分裂・抗争
2024/08/30 09:06

(読売新聞) https://www.yomiuri.co.jp/national/20240830-OYT1T50042/

道仁会元会長の松尾被告が病死 /福岡
2024/8/31

(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20240831/ddl/k40/040/192000cx


このニュースのまとめ

  • 2024年08月27日に、福岡県久留米市に本部を置く五代目道仁会の二代目会長だった、松尾誠次郎が病気のために亡くなった。78歳だった。
  • 松尾元会長は初代道仁会で幹事長を務め、自身で松尾組を率いており、1992年に古賀磯次初代会長が引退すると二代目会長に就任。2006年に二代目松尾組組長だった大中義久理事長を三代目会長に後継指名し、松尾元会長は引退した。
  • 松尾元会長の引退後、大中三代目の会長人事に反発する勢力が道仁会を離脱し、離脱組で九州誠道会を結成。道仁会と九州誠道会との間で分裂対立抗争となり、大中三代目は銃撃されて亡くなった。両組織は日本で初めて特定抗争指定暴力団に指定され、指定が解除される2014年までに計48件の事件、計14人が亡くなる大抗争となった。
  • 道仁会から離脱して結成された九州誠道会は浪川睦会 ⇒ 浪川会と名称を変え、抗争終結後も道仁会と対立していたが、2024年に二代目浪川会の浪川政浩総裁と四代目道仁会の小林哲治会長が同時期に引退している。
  • 松尾元会長は、2002年に福岡県警の警察官から暴力団捜査情報を提供してもらう見返りに金を渡したとして実刑判決を受けた他、2023年10月には医療法人理事長から3000万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕されて公判中だったが、勾留が一時停止され入院中だった。


 ⇒ 道仁会と九州誠道会の抗争について 




 ⇒ 関連記事 













スポンサーリンク