
2016年03月07日の日刊ゲンダイに暴力団に詳しいジャーナリストの第一人者である溝口敦の連載『斬り込み時評』が掲載されていた。
今回は六代目山口組の新人事案の噂や、和解を仲裁できる人物などについて語っている。
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【山口組分裂】誰が和解の仲介者になりうるのか
— KK (@Trapelus) 2016年3月7日
いっそ警察官僚出身の政治家、たとえば亀井静香議員あたりはどうか、彼ならやるかもしれないと、発案者は言っていた。
溝口敦の斬り込み時評(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/CgvMbLuiVk
溝口敦の主張
- 六代目山口組は来月の定例会で司忍組長が新設の総裁に、高山清司若頭が七代目組長に、藤井英治若頭補佐(五代目國粹会会長)が組長代行に、竹内照明若頭補佐(三代目弘道会会長)が若頭にそれぞれ就任するという新人事案が流布されている。
- しかし神戸山口組側はこの新人事はデマであるという。これまでに似たような人事案が出ていたが内容がコロコロ変わるので目くらましであろう。
- 某愛国主義者によると、山口組が分裂し抗争をしているのは外国人犯罪の抑止に良くない。山口組分裂は治安のマイナス要因である。分裂抗争をしていると他に手が回らず、その隙に不良外国人はやりたい放題できる。
- 某愛国主義者によると、両山口組を早く和解させるべきだが、仲裁できそうな中立な立場の大物親分がいない。ヤクザではないが、警察官僚出身で政治家の亀井静香・衆議院議員なら仲裁をやるかもしれない。
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コメント
コメント一覧 (17)
藤井が組長代行なんて大出世やな
また、いくら代が変わろうが、七代目の執行部が弘道会色が強いから意味無いわな。
総裁、組長、若頭が弘道会になる七代目なら余計敵視されるわ。
六代目山口組はケジメを付けて終わり。
七代目から新たなスタートを切れ。
100年続き、ヤクザ組織の頂点に君臨している山口組を、たった1つの新興組織が見事に侵食した。
結果、山口組はぶっ壊れたが…。
だが凄い、よく考えると本当に凄い。
無双過ぎる。
弘道会以外の組織では無理だっただろう。
ある意味最強。
同じ組織にいちゃダメでしょ。
そりゃ跡目争い避けられんわ。
どっちも最強過ぎて、上下関係を作りようが無い。
渡辺と宅見の責任だな。
ちなみに六山側で抗争に参加するんは弘道と国粋くらいやろ
あとの組織は様子見て勝ち馬に乗るんやろな
Ponだろw
7000人vs3000人では分が悪いから5000人vs3500人にしたのかw
小賢しき奴やのw
ヤクザで商売してる人?