
六代目山口組系組員から詐欺被害にあった香川県の男性が六代目山口組組長・司忍ら3人を使用者責任で提訴していた裁判で、司忍らは6000万円を支払って和解することが分かったという情報があった。
被害者の香川県男性は六代目山口組系組員から嘘をつかれ、9150万円を騙し取られていた。
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篠田山口組組長ら被害者と和解、6千万円支払い…傘下組員による詐欺「借金払わないと風俗店に売られる」 高松地裁
2016.3.3 13:21
(産経ニュース) http://www.sankei.com/west/news/160303/wst1603030044-n1.html
山口組組員詐欺 篠田組長ら6000万円支払いで和解
2016年3月3日 12時17分
(毎日新聞) http://mainichi.jp/articles/20160303/k00/00e/040/172000c
このニュースのまとめ
- 2010~11年、六代目山口組系組員(44)は香川県の男性(50代)に「(男性が好意を持った)女性が借金をしている。肩代わりしないと、女性の家族がばらばらになったり風俗店に売られる」と嘘を言い、9150万円を騙し取った。
- 六代目山口組系組員は詐欺罪で逮捕され、2013年に高松地裁で懲役7年の判決が確定した。
- 2014年04月、香川県の男性はこの六代目山口組系組員、六代目山口組傘下組長、六代目山口組組長の司忍の3人に対して、上部団体組長の賠償責任を追及できる改正暴力団対策法の使用者責任に基づく約7600万円の損害賠償を求めて高松地裁に提訴した。
- 2015年12月21日付きで司忍組長と傘下組織組長の2人は、香川県の男性に解決金6000万円を支払う和解提案に応じ、和解した。
- 2016年03月02日、高松地裁は六代目山口組系組員の不法行為責任を認定し、約3000万円の支払いを命じた。
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コメント
コメント一覧 (8)
使用者責任で裁判をおこせ
司は金持っとるで
末端組員の上納金が、周り回って司のポッケに入るんやで
五代目は、この法律にビビって休養宣言したよな
厳密に言えば使用者責任と言うのは暴力団対策法に設けられている責任義務であり暴力団対策法そのものに罰則を儲けているわけではないから刑法、民法に適用させて刑事罰、損害賠償等を行う、請求する。
使用者責任だけでなく民法に規定されている任意団体に属する団体員が発生させた損害を任意団体及び任意団体の代表格に対して損害賠償を求める権利がある事も覚えておこう。
暴力団対策法での使用者責任、民法での任意団体及び団体代表格(司忍等)に対する損害賠償責任は刑事事案及び民事事案で規定されているすべての損害が対象になる。
『6000万直参で割勘負担して貰う。』と連絡入るかも知れないね。
1人頭200万だよ
6000万以外に忍ちゃんが女遊びする金がいるから