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2022年09月09日までに、暴力団であることを隠して高速道路のETCパーソナルカードを発行したとして、六代目山口組系組長ら9人が詐欺の疑いで逮捕された。ETCパーソナルカードの規約には暴力団の発行禁止が明記されていなかったため、その後に組長らは不起訴となっている。


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「暴排」の抜け穴にメス デポジット式カード詐取の疑いで組長ら逮捕
2022年9月24日 16時30分

(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASQ9S42VZQ9POIPE007.html

6代目山口組の高山若頭・竹内若頭補佐のドライバーも逮捕された「ETCパーソナルカード」事件のてん末
2022年12月15日

(週刊新潮) https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12150600/?all=1


このニュースのまとめ

  • 2022年09月09日までに、六代目山口組『二次団体』最高幹部の傘下組長(56)、二次団体幹部や三次団体幹部など、計9人が詐欺の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2015年10月~2021年12月、暴力団員であることを隠し、ETCパーソナルカードを不正に発行した疑い。
  • ETCカードは、主にクレジットカード会社が発行しているカードで、高速道路の料金所で停止することなく、カード決済で通行料金を精算できるサービス。様々な割引サービスも付いている。暴力団員はカード会社の暴力団排除条項などの規約で、クレジットカードと紐付いているETCカードを発行することが禁じられている。
  • ETCパーソナルカードは、高速道路6社が発行しているETCカードで、クレジットカードを持っていない人でも、デポジット(保証金)を預託すると発行を受けることが出来る。通行料金は指定した金融機関の口座から引き落とされる。通常のETCカードと同様に割引も適用される。
  • ETCパーソナルカードは暴力団排除や反社条項を掲げておらず、規約には『暴力団員は発行できない』とは明記されていないが、『暴力団および同関係者であることが判明した時は、通知することなく同カードの利用を停止することがある』という内容があるという。暴力団員は持つことの出来ない通常のETCカードに代わって、ETCパーソナルカードを発行して高速道路を利用していたとみられている。
  • その後、名古屋地検は逮捕されていた組長ら計9人を、不起訴処分とした。


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