不正取得の不動産を登記した疑い 山口組系の暴力団組長(45)を逮捕 ビルは組事務所として使用

2024年01月30日までに、別の暴力団員が不正に取得した土地と建物の所有権を不動産会社に移したとして、六代目山口組『二代目竹中組』若頭の二代目篠原会会長が逮捕された。この建物は二代目篠原会の組事務所として使われていたとされるが、不動産会社に所有権を移して暴力団の存在を隠す狙いがあったとみられている。

2024年02月29日、逮捕されていた六代目山口組『二代目竹中組』若頭は不起訴となった。


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不正取得の不動産を登記した疑い 山口組系の暴力団組長(45)を逮捕 ビルは組事務所として使用
2024年1月30日(火) 19:18

(CBCテレビ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/971306?display=1

不正取得と知りながら所有権を不動産会社に移すなど盗品等保管の疑いで逮捕の男性 名古屋地検が不起訴に
2024年3月1日(金) 11:22

(CBCテレビ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1028150?display=1


このニュースのまとめ

  • 2024年01月30日までに、六代目山口組『二代目竹中組』若頭で二代目篠原会会長の村上茂徳(45)が、盗品等保管の疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2023年02月、別の暴力団組員の男が暴力団であることを隠し、愛知県名古屋市北区にある土地と4階建てのビルの所有権を不正に取得しており、そのことを知りながら不動産会社に所有権を移し、ビルなどの管理を委託した疑い。
  • 土地と建物を不正に取得した組員はすでに逮捕・起訴されていて、その後の捜査で村上の関与が発覚した。このビルは村上が会長を務める二代目篠原会の組事務所として使われていたとみられている。
  • 警察は、所有権を不動産会社に移したことで、暴力団の関与を隠す狙いがあったとみて、捜査を進めている。
  • 2024年02月29日、名古屋地検は逮捕されていた、六代目山口組『二代目竹中組』若頭で二代目篠原会会長の村上茂徳を、不起訴処分とした。



二代目篠原会の組事務所


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