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2024年08月22日までに、野球賭博を開催したとして、胴元の六代目山口組系組員3人と客1人が賭博開帳図利などの疑いで逮捕された。組員らはメッセージアプリで賭けを受け付け、賭け金や勝ち金は銀行口座を通じてやり取りしていたという。

2024年09月10日、大相撲でも賭博をしていたとして、逮捕されていた六代目山口組系組員ら2人が賭博開帳図利などの疑いで再逮捕された。


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プロ野球公式戦で野球賭博か…六代目山口組系の暴力団組員の男ら逮捕“試合ごとに「ハンデ」”を徴収も
2024/08/22 16:00

(毎日放送) https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240822/GE00059841.shtml

プロ野球に続き「大相撲」で相撲賭博か…六代目山口組系の暴力団組員ら再逮捕 賭けは『1口1万円』メッセージアプリ使い賭博の疑い
2024/9/10(火) 18:09 配信    毎日放送

(Yahoo!ニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/106fc17e8f1231ef3b011b808fb2432e5c83d7bd


このニュースのまとめ

  • 2024年08月22日までに、六代目山口組系組員の森慎太郎(46・奈良県奈良市)、介護士の男(38・京都府京都市)、会社員の男(35・千葉県)、男(26・住所不定)の計4人が、賭博開帳図利などの疑いで逮捕された。
  • 逮捕容疑は2023年09月12日~10月10日、森ら3人はプロ野球の公式戦54試合で、住所不定の男からメッセージアプリで251口の賭博の申し込みを受けつけ、計251万円を賭けさせた疑い。
  • この野球賭博では試合ごとにハンデを決め、有力なピッチャーが登板するなど勝利する見込みが高いチームに賭けた場合、客の勝ち金からハンデとして数割を徴収していたという。森が賭博の受付やハンデの設定、介護士と会社員の男が金の振り込みを担当していたという。
  • 警察の取り調べに対し、森と介護士の住所不定の男は黙秘、会社員の男は「全く身に覚えのないこと、野球賭博のことも一切わかりません」などと供述しているという。
  • 警察は、他にも賭博に参加した客がいるとみて、客の数や売り上げなどについて捜査している。
  • 2024年09月10日、逮捕されていた六代目山口組系組員の森慎太郎、介護士の男の計2人が、賭博開帳図利などの疑いで再逮捕された。
  • 再逮捕容疑は2024年03~07月、介護士の男が大相撲の三月場所、五月場所、七月場所の取り組みを利用し、メッセージアプリで勝敗を予想する賭博の申し込みを受け付けた疑い。森は客として計703万円を賭けた疑い。
  • 警察が08月に森らを逮捕した後、押収した証拠品を捜査した際にメッセージアプリ上のやり取りなどから今回の事件が発覚した。この賭博は1口1万円で行われていて、予想が的中すれば手数料の1割を差し引いた額が貰える仕組みだったという。
  • 警察の取り調べに対し、介護士の男は「私が胴元で森が客で、大相撲を対象とした賭博を行っていたことに間違いありません」などと供述しているという。


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