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2025年04月18日、六代目山口組が人事を行い、高山清司若頭が若頭を退任して相談役に就任したとみられることが分かった。後任の若頭には、竹内照明若頭補佐が就任したという。

高山若頭は2005年に六代目山口組が発足して以降、約20年にわたってナンバー2の若頭を務め、六代目山口組の組織運営を行ってきた。

警察は、七代目山口組へ代替わりをするための布石の可能性があるとみて、詳細を調べている。


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山口組ナンバー2に弘道会系・若頭補佐が就任 組長継承を視野か 高山若頭は相談役に
2025/4/18 21:47

(神戸新聞) https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202504/0018887234.shtml

ヤクザ界「全国統一」に加速…六代目山口組が「緊急執行部会」開催!急速な若返りで“七代目体制”発足へ
2025.04.19 15:00

(FLASH) https://smart-flash.jp/sociopolitics/340849/1/1/

「司親分は引退されてゆっくりされることを」 山口組最新怪文書の発信源の狙いはどこにあるのか
2025年04月21日

(週刊新潮) https://www.dailyshincho.jp/article/2025/04210551/?all=1

六代目山口組上層部に“激震人事”…竹内照明若頭補佐の「若頭昇格」の裏にある“七代目組長への布石”
2025年04月23日

(FRIDAY) https://friday.kodansha.co.jp/article/422161

山口組が“電光石火”の抗争終結と世代交代…髙山相談役の剛腕が導いた新体制
2025/04/26 12:00

(サイゾー) https://cyzo.jp/society/post_383835/

山口組がナンバー2の「若頭」を電撃交代で「七代目体制」に波乱 司忍組長から続く「弘道会出身者が枢要ポスト占める状況」への不満にどう対応するか
2025.04.26 16:00

(週刊ポスト) https://www.news-postseven.com/archives/20250426_2037763.html

「処分者の井上、入江、池田、岡本、宮下」「山健組処分者の織田」に込められたメッセージ 6代目山口組の人事を読み解く
2025年04月30日

(週刊新潮) https://www.dailyshincho.jp/article/2025/04300550/?all=1

「六代目山口組」20年ぶり若頭交代の裏事情。抗争終結宣言も内部にはほころびが!?
2025年05月07日

(週刊プレイボーイ) https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2025/05/07/126933/

六代目山口組が描く次世代体制と沈黙する離脱組織、それぞれの行方
2025/05/10 12:00

(サイゾー) https://cyzo.jp/society/post_384900/


このニュースのまとめ

  • 2025年04月18日、六代目山口組が三重県四日市市西浦2にある六代目山口組『三代目弘道会』系『六代目水谷一家』の組事務所で幹部会を行い、高山清司若頭(三代目弘道会総裁)が若頭を退任し、新設されたポストである相談役に就任する新たな人事を発表した。
  • 高山若頭は2005年03月に二代目弘道会会長を司忍初代弘道会会長から継承し、04月に五代目山口組の直参に昇格。06月に早くも五代目山口組若頭補佐に就任し、執行部入り。08月に司忍組長が六代目山口組組長を襲名すると、発足した六代目山口組体制で若頭に就任し、六代目山口組のナンバー2となった。以来、約20年にわたって若頭を務めており、山口組の歴史の中で最も長く若頭を務めていた。
  • 後任の若頭には、六代目山口組の竹内照明若頭補佐(三代目弘道会会長)が就任した。
  • 竹内若頭補佐は2013年10月に三代目弘道会会長を高山二代目弘道会会長から継承し、六代目山口組の直参に昇格。2015年04月に若頭補佐に就任し、中部ブロック長も兼任していた。
  • また、六代目山口組の藤井英治若頭補佐(五代目國粹会会長)が顧問に就任した他、加藤徹次幹部(六代目豪友会会長)が若頭補佐に就任したとみられている。
  • その他の六代目山口組の最近の人事では、六代目山口組幹部だった中田浩司(五代目山健組組長)が、2025年01月に若頭補佐に就任。2025年04月に直系組織の七代目奥州会津角定一家と一道会が代替わりし、波入信一若中が八代目奥州会津角定一家総裁、一ノ宮敏彰若中が二代目一道会総裁となり、直参を継続。上野真慶が八代目奥州会津角定一家総長、定松茂伸が二代目一道会会長をそれぞれ継承し、六代目山口組の直参に昇格したとみられる。
  • 警察は、司忍組長が自身の後任として、竹内若頭を七代目山口組組長に襲名させることを見据えた動きの可能性があるとみて、詳細を確認しているという。


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